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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

「#かしこのなつやすみ」北海道のひだりうえでJDとデートした

「#かしこのなつやすみ」北海道のひだりうえでJDとデートした

こんにちは。北海道のひだりうえのはらちゃんです。自分の名前+ちゃん付けで呼ぶのクソキモいとちゃんとわかってますがボコボコにされるまで続けます。夏の終わりに現役女子大生、JDのかしこが北海道のひだりうえに遊びに来てくれました。
 
かしこは釧路出身で現在は函館にあるはこだて未来大学に通いつつ、釧路の市民団体「クスろ」の代表として活動しているモーレツやってこ大学生です。やばすぎ。
 
そんなかしこを連れて札幌から遠別町へ片道4時間一泊二日の弾丸デート。響きがいいからデートって言っちゃうよ。今回のコースは海沿いの通称オロロンラインをひたすらまっすぐ走る道。夏は最高、冬はホワイトアウトな極端ロードを走ります。写真多めでお楽しみください。
 

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※この記事はnoteの記事の転載です
 
 
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道の駅石狩「あいろーど厚田」で休憩

札幌から約1時間。小腹が減ったので、休憩に最適なオロロンラインのスタート地点石狩市の道の駅石狩「あいロード厚田」で休憩!

道の駅2階のジェラートショップ「Lico Lico厚田」でジェラートを買って海が見える窓際へ。
 
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画像3<オーシャンビュー×ジェラート=キャッキャ> 

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せっかくなので海沿いへ。 

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<ミニいしかり丼>
 
食べすぎてしまうとこの先に難があるため&デートっぽく半分ずついただきました。
 
 

道路沿いにあらわれる「白銀の滝」

あいロード厚田」を後にしてしばらく走ると石狩市の出口、増毛町の入り口あたり、トンネルを抜けると大迫力の滝があらわれます。
 
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かしこも滝の迫力に驚いてる...? 
 

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滝ではなく滝沿いにあるはまなすの腐りかけた実をぽやぁんと見てました。悩みでもあるのかな。 
 

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オロロンブルーはだれも裏切らない。 
 
 

増毛の美味しいニシン蕎麦「cafe'de SOBA凛

オロロンライン沿いといえば、昔ニシン漁で栄えた地域。その名残もあってニシン蕎麦が有名です。増毛町の食事処&カフェcafe'de SOBA凛へ。
 
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どこか懐かしさを残しつつ、可愛らしい食器やグッズが並んだ店内はひだりうえのデートにもおすすめ!残念ながらこの日、おすすめのニシンの甘露煮がのったニシン蕎麦は品切れ...。でも大丈夫!蕎麦自体も美味しいので! 
 

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デートに蕎麦って...って思うかもしれないけれど、せっかくだから色々食べたい!楽しみたい!そんな気持ちにそばはあっさりと胃へ滑りこむので間違いありません。もう34歳なのでおもたい食事は一撃KOですぼくは。
 
 

日本最北の酒蔵「國稀酒造」

蕎麦を食ベてお腹を満たしたら日本酒、嗜みたくなりますよね。安心してください。すぐ近くには日本最北の酒蔵「國稀酒造」があります。
 
 
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國稀の法被を着て記念撮影もできます。酒造のなかでは試飲も。 
 

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係員の人が小気味よく試飲をすすめてくれます。本気出したら2合くらい飲ませてくれそう。ほろ酔いになっても大丈夫。酒蔵のすぐそこでフレッシュなフルーツジュースでシャキッと元気になれます。 
 

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りんごフロート。増毛町は果物も豊富!りんごをはじめさくらんぼや梨などの果物も育てています。
 
 

小平町道の駅鰊番屋で小休憩

お腹も満たしてほろ酔い、気持ちよくなったらさらに北上。小平町の道の駅、鰊番屋で小休憩。
 
 
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道の駅からすぐに海岸に出ることができます。すでに遊んでいる家族も。 
 

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気づいたらすぐ裸足になって海に駆け出してた。やんちゃかよ。 
 

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ド晴天のこの日。波打ち際がきらきらしてた。 
 

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タニシみたいな貝拾ってキャッキャしてる。 
 

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うまく飛べないカモメの幼鳥が波打ち際に。心配そうに眺める。 
 

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ひとしきり海で遊んで次の目的地へ向けて北上します。デートじゃん。
 
 

夕日が灯る苫前町ろうそく岩

小平町から30分、海岸線にそびえ立つろうそく岩で車を止めます。変わった形状の岩に沈む夕日の様がまるでろうそくのよう、ということでろうそく岩。 
 

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<良い頃合いだとこんな感じで見ることができます> 
 

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堤防に腰掛けて海を眺める。平和だなあ。残っている作業のことなんて忘れてしまいそう。 
 

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不思議な階段をくだり、また海へ。 
 

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乱立するテトラポットをよじ登る。 
 

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ひだりうえのパワースポット「初山別村金比羅神社」

さらに車を北へ走らせること40分。人口約1300人の初山別村へ。全然遠別町に到着できない。

ここでは海に立つ鳥居を見ることができます。ひだりうえ至高のパワースポット。
 
 
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突然ヒョウ柄のベルトを見せてくれた。なんで? 
 

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「海!」となるとすぐ裸足になりたがるかしこをなだめて(到着予定時刻から1時間以上遅れてるよ)かるく散策。 
 

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干潮の時は飛び石で鳥居に近づくことができます。真っ赤な鳥居。 
 

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西日を浴びる金比羅神社。神様の前で大胆にポーズ。やっともうすぐ遠別です。
 
 

遠別のプライベートビーチ

遠別到着!もう日が暮れはじめてます。次の予定も迫っているので遠別町の案内は足早に(本末転倒)
 
 
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流木を拾ったり晴れた日には昼食を食べにくる穴場のプライベートビーチへ。また海。ずっと海。草むらをかきわけて向かいます。
 
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遠別川の支流と、日本海がぶつかる場所。おかげでいろいろな漂着物が流れてきます。
 
 

日本最北の農業高校でサフォーク羊と戯れる

海をはなれて町の中心部へ。遠別町にある唯一の高校、遠別農業高校へ。ここでは育てているサフォーク羊と触れ合うことができます。
 
 
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羊に怯えるかしこ。たぶんそんなにふれあえていない。サクッとこの場を後にして急ぎ足で遠別町のさいこうな温泉<旭温泉>へ。急いだから写真撮ってない。www.canworks.info
 

遠別のレジェンド居酒屋千世本へ

旭温泉をあとにして最後に案内したのは遠別町が誇るレジェンド居酒屋千世本へ。
 
 
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この日のお通しはほや、煮エビ、タコ刺し、柿。不思議な合わせ。
 
 
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長旅&翌日は早起きだから軽く...のつもりが簡単にてっぺん超えてた。
最後は千歳市出身の移住コーディネーターつぼっちゃんと記念写真。ふたりは同い年!
 
 
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ふたりともいい感じに酔うとる。(翌日は早朝6時のバスで帰る)

つぼっちゃんブログ

 

 

北海道のひだりうえで「かしこのなつやすみ」

札幌から石狩市を抜けて海沿いを北上、遠別町まで。北海道のひだりうえを巡る約250kmで弾丸デート。1泊2日では胃も体力も時間にも限界があるけど、大学生活最後の夏休み、貴重な時間をひだりうえで過ごしてくれたことがとてもうれしい。
 
また来てね!かしこ!まだまだまだまだ案内する場所があるよ! 
 
 

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