7月11日にオープンした浦幌町ハハハホステル
いろいろと暗いニュースも多いここ最近ですが、道東の浦幌町に住む友人の小松輝(こまっちゃん)があたらしく宿をオープンするというあかるいニュースが飛び込んできました。その名も「ハハハホステル」。名前からしてもうあかるくて良い。そんなハハハホステルのオープンに先駆けて、現地に行ってきました。
浦幌町のハマナスでつくる化粧品
ハハハホステルに宿泊する流れで、まずは浦幌町を探索に。浦幌町のハマナスを活用して化粧品を作る株式会社Ciokay代表の森健太こともりけんのハマナス農園の見学へ。ここからの旅案内は浦幌町の地域おこし協力隊上野結子ちゃんがしてくれました。
北海道のひだりうえで見るハマナスより大ぶりなハマナスの花。
野菜の畑と違って、華やかな彩りがいたるところで咲いている様子にはしゃぐ大人たち。
最後はフラワーシャワーも。(写真撮影の時だけマスクを外しました)
浦幌炭鉱跡地、青くない池(仮)
スマートフォンの電波が届かない山奥へ車を走らせるとあらわれた青くない池(仮)。時間の関係でゆっくりできませんでしたが、川沿いの空気が綺麗で穏やかな良い場所。ここでデイキャンプしたい。さらに奥地にある浦幌炭鉱跡地へと向かいます。
浦幌町の地域おこし協力隊をまもなく卒業する古賀詠風(えいふう)
廃墟や跡地、なかなか足を踏み入れることができない場所も多いですが、ここはかなり近くまで見に行ける場所。ここもあらためてゆっくり撮影に行きたい...。
浦幌の夜を楽しむ
夜ご飯はハハハホステルから徒歩すぐの場所にあるふうらいぼう。
今年から浦幌町にお引越し、ハハハホステルのスタッフとしても活躍中のありさ。オープン目前の大変な時にかかわらず付き合ってくれました。
気心知れた居酒屋メニューのひとつひとつクオリティが高い...。特にクリームコロッケは絶品でした。お店の方も気さくに話しかけてくれて、とてもいいお店...!
夜の気持ち良い空気を感じながらハハハホステルに戻ってオープン前の祝賀会。
それぞれお祝いの品や気持ちをオーナーである小松輝(こまっちゃん)に浴びせかけます。
たくさんの笑顔に溢れた夜でした。
老舗の旅館やホテルも好きですが、旅人や現地の人が交わり、いろいろな体験ができるホステルにはまた別の魅力があります。浦幌町や十勝で人との出会いや現地で起こる偶然を楽しみたい、そんな方は一度ハハハホステルにぜひ泊まってみてください。
梨売り、はじめました〜!!とりあえず今週は320個仕入れてみたのでお待ちしてます🤲2個で500円です🍐 #ハハハホステル pic.twitter.com/4jecWTYffu
— 小松 輝/ハハハホステル (@komatsu_urahoro) 2021年8月2日