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【冬の焼尻島vol.1】ゲストハウスオープンに向けて海藻くらしする友人を訪ねて

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冬の焼尻島に行ってきました

北海道の西海岸に位置する留萌管内には二つの離島があります。一つは海鳥の楽園と呼ばれる<天売島-てうり>、もうひとつが<焼尻島-やぎしり>です。一昨年の夏、友人を訪ねて日帰りで行った時の様子がこちら。

 

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今回は初めて冬の焼尻島へ。春にオープン予定のゲストハウスの改装と、島で採れる海藻で商いの始めようとしている、いわば改装&海藻くらしをする友人を訪ねてきました。

 

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ちなみに遠別町から焼尻島への道順はこちら。

焼尻への行き方

 

車で40分、フェリーで1時間の約2時間の旅路。6時間運転に比べれば余裕綽々です。

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いざフェリーに乗り込む

ちょちょいとフェリー乗り場に着いて、フェリーに乗り込みます。

 

焼尻行きフェリーの運航時間


引用/羽幌沿海フェリーホームページ

 

夏場は1日5本 あるフェリーですが、10月からは日に1本の運航。この辺りにも冬場の観光客が激減する模様が現れています。フェリーに乗り込むと私以外に4名ほどの乗客。

 

 

缶チューハイ片手に颯爽と乗り込んだものの、昨日の波が海に残っておりめちゃくちゃ揺れました。そして船酔い。

 

焼尻島上陸

若干の船酔いを抱えつつ、焼尻島に上陸です。

 

雪がこびりつく焼尻島の看板

 

今回の旅の目的であるおっくん(@yasundeke)が迎えに来てくれました。

 

やぎしりゲストハウスやすんでけオーナー(予定)のおっくん

 

海藻スタイルのウェーダーを履いてお出迎え。

 

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昨年購入したという軽トラに乗せてもらい、冬の焼尻島を案内していただきました。

 

海藻スポットを案内してもらいました

 

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お、通行止の道に連れてきてどうするつもりだろう?と思ったら脇道から海岸へと向かいます。60cm程積もった雪は全く気にせず歩いていきます。

 

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海岸が見えてきました。いかにも水温が低そうな様相にこちらは少し引き気味です。

 

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冬の海岸は自然が織りなす造形美に溢れています。

 

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躊躇なく海へバシャバシャ入っていく人。私は濡れたら大変なので岩場をヒィヒィついていきます。

 

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遠くを見てみるとアザラシが水面から顔を出して波に揺られていました。可愛らしいけど一瞬ゾッとしました。海の怪物のようにも見えるんです。

続いての海藻スポットへ。

 

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焼尻漁港も海藻スポット。この時期の海藻は銀杏藻マツモという海藻が採れるとのこと。先に来て海藻を採っているおばあちゃんもいました。

 

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先輩たちと軽快な海藻トークを交えながら、絶対冷たいに決まっている海水に腕を突っ込み銀杏藻を採り始めます。『今年は育ってないなぁー』なんて言いながら採りたての銀杏藻を見せてくれました。

 

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これがマツモ。

 

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軍手、ゴム手袋、軍手の重装備でも容赦なく隙間から入り込む海水。見てるだけでキンキンになります。

 

休憩はカフェおくむらへ

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お昼になったので、休憩がてら島唯一のカフェアトリエおくむらさんへ。

 

 

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札幌や東京、横浜などでデザイナーとして活躍していた店主のおくむらさん。店内には所狭しと本が置いてあります。

 

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この日はミートスパゲティとコーヒーセットを注文。食事中も島の話、デザインの話などいろいろお話してくれました。現在は島の子どもたちのお絵描き教室も開いているとのこと。

 

ゲストハウス兼自宅へ

お腹も満たしたところで、オープン予定のゲストハウス兼自宅へと向かいます。

 

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もともと旅館だった建物を譲り受けた建物。一人で住むには広すぎる...

 

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奇しくもこの日は節分の翌日。島のおばあちゃんが炒った千葉産の落花生をいただきながら少し今後のことを打ち合わせ。いろいろ楽しいこともできそうな気配を感じつつ、夜ご飯の準備。

 

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関西出身のおっくん。この日は広島風お好み焼きとのこと。え?関西風じゃないの?と思いながらも手際よく調理を進めるおっくん。その間私は見守りつつ面白いものがないか物色。

 

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さすが海藻系男子、昆布に関わる料理本がたくさん。それにまぎれて亜鉛も見つけた。

 

 

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長芋とちくわの豚肉巻き

焼尻島のおばあちゃんの赤飯

 

広島風お好み焼き、長芋とちくわの肉巻き、自家製キュウリの味噌漬け、ミニトマト、島のおばあちゃんから頂いたお赤飯が食卓に並びました。

 

乾杯

 

改めて、乾杯。

海藻のこと、島くらしのこと、オープンするゲストハウスのこと、同じ留萌管内で生活するちいおこOBとして共感できる話など、話題は尽きません。

 

これから一緒にできそうなことや下衆のような話まで、むにゃむにゃと管を巻いていると次第と夜も更けていく。

 

焼尻島の夜

 

焼尻島の夜は思ったよりも明るい。

 

 

 

二日目に続く。

 

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