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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【日帰りで焼尻島その1】ウニ漁見学とレンタサイクル。

日帰りで焼尻島に行ってきました

遠別町のとなりのとなり羽幌町にある離島、焼尻島。この島で活動中の地域おこし協力隊であるおっくんがなにやらおもしろそうなことをやってるぞ、ということで遊びに視察に行ってきました。

ちなみにおっくんはこんな人。

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実は焼尻島に行くのは初めて。たった二時間で行けるのに。こういってこう行くだけで行けるのにいまだ行ったことがありませんでした。この時期は遠別町から日帰りで行くことも可能なんですよね。今回はそんな焼尻島での様子を2回に分けてご紹介します。

その名も《やぎしり島HIKE》

かなり掻い摘んで説明すると、「焼尻島をハイキングして俳句を詠もう」という内容です。


ざっくりしすぎですが、詳しい内容はおっくんブログで紹介されていますのでそちらを読めば間違いないでしょう。

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さっそく焼尻島へ渡ります

そんなわけでフェリーに乗ってあっという間に到着しました。高速船だと羽幌町から約30分ほどで焼尻島に到着。

おっくんとの《やぎしり島HIKE》は13時からの予定ということで3時間以上のフリータイム。

フェリーを見送りながらちょうどウニ漁真っ盛り、ということで早速見学に出かけます。なにやらおっくんも手伝っているそうなので覗きがてら。

のんびりウニ漁見学


ウニ漁を終えて戻ってくる船を待つおじちゃんおばちゃんが腰掛けてました。

 


なんだか絵になるおばあちゃん。そんなことをしていると船が着々と戻ってきます。



大量のウニ!見た瞬間うにたべたいうにたべたいってなりました。



うにたべたいうにたべたいうにたべたいうにたべたいうにたべたい。



うにみたいな顔してフラフラしてたら、焼尻島の地域おこし協力隊おっくんを見つけました。

地域おこし協力隊の活動の合間にウニ漁やなまこ漁のお手伝いをしているのだそう。一体いつ休んでいるのでしょうか。うにみたいな顔して少し心配になる僕。




あーうにうにうにうにうにうにあーうにうにうにうにうにうにうにうにうに。



うにに汚染された脳内を一度リフレッシュ。まだまだ時間はたっぷりあるのでレンタサイクルを利用してサイクリングに出かけます。

レンタサイクル2時間800円

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フェリーターミナルに隣接しているレンタサイクルうめはらさんでお借りします。焼尻島の一周は自転車で1時間程度で回れるとのこと。後程、ハイキングが待っているのでとりあえずはフラフラと。


しまねこ発見。飼い猫さんらしく人懐こい。



さらに発見。この子は自立しているねこ。こっちをあまり向いてくれませんでした。



当時は活躍したであろう、庭に置かれた小舟。



遠別にも増えていますが、空き家もちらほら。



紫陽花が満開。遠別町はもう少しあとかな?



岩礁のある海っていいですね。すごく惹かれる景色。

坂道の多い焼尻島。上り坂は太ももにビンビンきますが、逆に下り坂はとても気持ちよかったです。焼尻らしくうにの殻を轢きそうになりましたけど。

腹ごしらえしてやぎしり島HIKEへ

そこそこの運動量を感じながらレンタサイクルを終了して、お昼はフェリー乗り場横の島っ子食堂へ。もちろんうに丼を食べました。



待望のうに。それはもう美味しかったです。北海道、海側でも遠別町でうには獲れないのでいつも焦らされているのです。これでもう8割方満足。

これからが本番、やぎしり島HIKE

うに丼食べて満足なんて言ってる場合じゃありません。これからが本番。うに漁の手伝いを終えたおっくんと合流します。



プラカードを持ったおっくん。同じ目線の高さなので愛着が湧きますね。




初っ端からブラックのエメマン攻撃。スタートから「完全に膀胱を潰しにかかってきているな」と感じましたが、負けてられんぞとしっかりと飲み干すことにしました。まずはこのやぎしり島HIKEについて丁寧に説明をしてくれました。





説明も終えて、早速やぎしりHIKEが始まりました。間違いなくブラックのエメマンが効いてきたようで、まずはお手洗いに。


ここからさらに長くなってしまうので、とりあえず今回はここまで。次回はやぎしり島HIKEの中身をご紹介していきます。


▼その2はこちらから

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20150718焼尻HIKE | Flickr - Photo Sharing!