TOBIUCAMPトビウキャンプ2016が開催されました
昨年も参加したトビウキャンプ。しかしながら昨年は強い頭痛に襲われており、トビウキャンプを100%楽しめていたかというとおそらく15%も楽しめていなかったと思います。
今だから言いますが、設置したテントの入り口近くでゲェーしてしまうほどでした。(ちゃんと片付けた)
そんな昨年の苦い経験もあり今年は全力で参戦。白老町飛生地区に生まれた素敵空間、その様子をお伝えします。
歩くだけで楽しい森の空間
昨年は雨だったトビウキャンプ。今年は両日ともに晴天で森の中を歩くだけで楽しい空間。そこらじゅうから聞こえる音楽や子どもたちの歓声、おとなの笑い声を聴きながら歩くだけで幸せな気持ちにさせてくれます。
おとなも子どもも装いがおしゃれ。田舎の森のなかとは思えないです。
森の中には森を彩る様々な仕掛けが用意されています。
廃校のスペースを利用した会場、体育館も自由に入ることができます。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤さんも来ていた。
わらの上のブランコで自由に遊ぶ子どもたち。
日が暮れてからの雰囲気が格別
会場の日が暮れ始めると、大きなキャンプファイヤがー会場の中心にくべられます。火に集うお客さんたち。
火のまわりではコンテンポラリーダンス。パチパチと火が弾ける音と幻想的な踊り。
次第に火が勢いを増していきます。そして始まるウポポ大合唱。
運営メンバーが数ヶ月も前からなんども<森づくり>をしに来ています。
いたるところで始まる音楽会。札幌で活動中のアーティスト<BENBE>に心奪われました。
他のイベントでもよく合うOutwoodsが手がけたツリーテラスでも音楽会が。心地よいステージでした。
陣内さんもいたるところで心地よい音楽を奏でていました。
OKIさん、池間さん、テニスコーツ。
イベントの最後は竹浦小学校の生徒<ほしのこどもたち>
来年も楽しみなイベント
足早に写真中心でご紹介しましたが、私自身もTOBIUCAMPの全貌をまだつかめていないというのが本音です。今年で6年目となったトビウキャンプ。夜通し行われる森の中で過ごす二日間は本当に不思議で素敵な空間でした。
イベントの最後に歌うほしのこどもたち、感謝の言葉を書いた色紙を両親に手渡しするというサプライズもありました。
どう考えてもおしゃれな雰囲気のイベントなんですが、どこか学校行事や地域行事の一環のようなあたたかさも含んでいる、そんなイベントでした。
来年もトビウキャンプが楽しみです。
ちなみに今年はイベントを終えてから発熱、胃痛、口唇ヘルペスが二つまとめてできるなどといった症状が出たのでトビウキャンプはデトックスのような効果があるイベントなのかもしれません。
森の中でわらに寝転がって見た流れ星。