遠別の夜遊び第4弾
今回ご紹介するのは、国道沿いに佇むスナック鹿鳴館(ろくめいかん)。道北の田舎町、遠別町に招かれた何人もの賓客を招いたのであろうスナックです。今回、驚きばかりで写真を撮ることも忘れてしまったため写真少なめとなります。それくらい驚いた。
入り口すぐ、迎えてくれた囚われのぬいぐるみ
早速店内へ。入ってすぐ、右手側を見てみると囚われの3体のぬいぐるみが。
タバコの自販機の中で販売されてました。えぇーってなった。購入したらどういう動きで手元にやってくるのでしょうか?次回試して見たいと思います。今回はちょっとその余裕はありませんでした。
お通しはお刺身
とりあえずビールを注文したところお刺身も付いてきました。ありがたい。少し小腹が空いていたせいかものすごい速さで平らげてしまいました。
そうこうしていると、ポテトチップスと唐揚げもやってきます。
これだけあればいくらでもビールが飲めますね。ジャンクフードとビールの相性が良いから困る。
ビールの下はコースター代わりに初めからタオルが引かれています。コースターだとべちゃべちゃになってしまうので、実はありがたかったりします。細やかな心遣い。
お腹もいっぱいで気持ちよくなってきたのでちょっとだけお歌を歌いましょうかとなるのも当然の流れです。
テーブル端にマイクホルダー兼、手すりが設置されています。ナイスアイディア!そして曲を入れて歌い始めると、この日一番の驚きが待っていました。
カラオケ採点で高得点を取ると
とりあえず、カウンターで歌っていたおじちゃんの歌の歌詞に驚く。《もしも私が死んだなら胸の乳房を突き破り赤い蛍が飛ぶでしょう》って結構グロテスクです。
しかし、それ以上の驚きが。
カラオケ画面に映っている女性がどんどん服を脱いでいくのです。さすがにその様子の写真は撮っていませんが、みたところ
・80点台で水着になる
・90点台で全裸になる
・0〜10点台で掃除のおばちゃんが写り続ける
という感じでした。歌がうまければうまいほど、女性の全裸が拝めるってなんてシュールなシステム。この日一番の驚きとともに、初めての経験にどう向き合えば良いのかわからなくなりました。
そしてお会計
驚きはあったものの、次第に慣れてきたのか女性が全裸になっていてもゆずの栄光の架け橋とか歌ったりもできるほどになりました。そしてお会計。
2,000円。
少なくてもビール6杯、お通しの刺身、ポテトチップス、唐揚げを頼んでいたはずですが驚愕の安さ。遠別町のスナックでは1曲100円〜みたいなシステムのところも多く、カラオケも4曲ほど歌ったはずです。安い。
遠別町生活3年目にして初めて訪れたナイトイン鹿鳴館。驚きの連続でぐらんぐらんとした頭と心地よい気持ちのまま帰路につきました。
お店の概要
店名:ナイトイン鹿鳴館(ろくめいかん)
住所:遠別町本町6丁目
電話:01632-7-2895
営業時間:19時くらいから2時くらいだと思う
予算:2,000〜4,000円くらい
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