昨年振り、二度目の浦河町
昨年は北海道縦横無尽の会のつながりで伺った浦河町。その時は念願のこんぶログのあらパパさんがいる持ち込み居酒屋おらほへ行くことができ、浦河ならではの乗馬を始め様々な経験を味わうことができました。
※持ち込み居酒屋おらほが閉店は閉店しておりますが、ブログ内でこだわり食材や調理方、料理や商品の紹介をしています。
タイミングがズレてしまい昨年の浦河滞在記が綴れなかったので、写真で一度プレイバック。
2015年浦河滞在記
遠別町から軽トラで浦河町へ。片道8時間かかった。
なんか有名らしい馬とのツーショット
持ち込み居酒屋おらほにて、酔いが深まった頃、あらパパとツーショット。同年代くらいに見えます。
ルピナスの丘から眺める浦河の町と海。
地域おこし協力隊のムトさん(現在は浦河町議会技員)とカトエミさんと地域手帖の亀ちゃんと六畳書房前で。
※現在、六畳書房はお休み中。
地域おこし協力隊中川さんとワシ見学。浦河町はすぐ近くにワシがいます。中川さんとは浦河で会う前に利尻島で出会い、名古屋で再会しています。
そんな、一年ぶり浦河町での二泊三日の滞在記です。
普通車で浦河町へ
前回、訳あって軽トラで浦河町へ向かった訳ですが今回は普通車で浦河町へ。驚くほど快適なドライブでした。あっという間に今回の宿泊予定地へ到着(車で6時間)。そんな2泊3日の浦河旅日記。
元浦河町地域おこし協力隊、元浦河町議会議員のムトさんちにお泊り。昨年はまだ地域おこし協力隊の立場でしたがその際にも同じようにお宅に泊めていただきました。
荒れていた道北の天候とは変わり綺麗なマジックアワーの浦河町
初日は地域おこし協力隊の方々、役場職員の方々と懇親会。場所はさかずき屋。
さかずき屋
ポテンシャルの高い料理が次々とテーブルへ
浦河カメラ女子代表カトエミさん
鍋あり
牡蠣あり
ソーセージあり
〆の雑炊まで!
さかずき屋、遠別町にも欲しくなりました。来てくれないかな。その後はムトさんちへ戻り、奥様も交えてのんびりと盃を交わしました。なんだかんだ日を跨いだ。
朝風呂から始まる2日目。
2日目は三石町にある温泉、蔵三(くらぞう)から朝風呂スタート。早朝、晴天の浦河町はキンと張り詰めた空気。道北遠別町に比べて雪がない浦河町の体感温度は意外と遠別町より寒く感じました。だって明らかに秋レベルの雪量なんだもの。
砂浜とムトさん
海岸流木とムトさん
浦河の空気は自由にするムトさん
くっきりと見える十勝山脈
朝風呂でスッキリした後は自由時間。特に計画もなくずっと自由時間。荻伏にある日本で最古の株式会社、赤心社を見たり
荻伏地区にある赤心社記念館
いつの間にか隣町、様似町にいたり。
親子岩とちょうど良いところにあった親子発泡スチロール
浦河町ルピナスの丘から見る夕陽
浦河町に戻るとちょうど夕暮れ時。この時期、道北遠別町は曇りがかった空の日が多いので澄んだ冬空の夕陽を眺めたのは久しぶり。これだけでワクワクするあたり、ワクワクのハードルが相当低いです。
ワンランク上のホームパーティにポテチはいらない
2日目の晩はムトさんちでホームパーティー。「鍋でもしようか」という話で買い出しに出たものの、持ち寄りで増える食材の質が高すぎる。
都会の宅飲みの主役は大抵、ポテトチップスや乾物だと思いますが浦河町ではフレッシュなものばかりがテーブルに並びます。贅宅飲み。遠別町もそうです。
ムトさん奥さんが用意してくれたポテサラと鳥ハム、持ち寄りの毛ガニ、ハッカクとタコの刺身、つぶサラダ、フレッシュチーズ。
集まったのはIターン、Uターン、神奈川からの旅人、遠別からの旅人、生粋の浦河人など境遇様々な人たち。議員さん、デザイナー、テレワーカー、社労士、保健師、日本一最古の株式会社社員などなどバラエティに富んだメンバーでした。
〆の高校生議会とかつめし
3日目。浦河町を離れる日ですがちょうどこの日、浦河町役場にて浦河高校の学生さんが行う高校生議会が開催され、一般傍聴もできるということでせっかくなので見学することに。
高校生議会の中では高校生が捉えた浦河町の課題をもとに解決策をグループで提言する、というものでした。時折見え隠れする高校生らしい言葉や視点が面白い。
その後は役場でお別れの挨拶。相当強い苦手意識を持っている役場の雰囲気ですが、とても柔らかい雰囲気で鼓動がそこまで早くならなかった浦河町役場。素敵です。
松山のかつめし。完全に舐めてた。とても美味しいものです。
浦河町のソウルフードかつめし。カツ丼とかお肉を揚げたものに苦手意識を持ち始めている胃がおじいちゃんの私ですが、あっさり食べられて美味しかったです。
帰還〜道北の夕暮れが迎えてくれた
道北に戻ると先日までの曇天が一転、夕焼け空のオロロンラインが出迎えてくれました。
濃厚な二泊三日はまとめるには時間がかかりそうです。とりあえず、旅日記的な形で今回は締めたいと思います。
浦河町でお世話になった皆様、ありがとうございました。意外と近いことが分かったのでまた伺いたいと思います。