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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【デジタルネイティブが拓く北海道の未来/函館】公共交通しばりの函館行きは思ったより遠かった

デジタルネイティブが拓く北海道の未来

1年振りの函館。今回は総務省北海道総合通信局さま主催のイベント「デジタルネイティブが拓く北海道の未来」にNPO法人えんおことして誘われ函館へと行きました。ちゃんとした仕事めずらしい!めずらしくない!

 

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いつもは頼っていた自家用車ですが、年末に鹿とのぶつかり稽古で廃車となり若干のトラウマを抱えた状態だったので今回は全行程を公共交通機関を利用して函館へと向かいました。

 

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片道14時間越え。しかもちょうど良いバスがないため、移動のために札幌に前日入りをしました。自家用車もなかなかつらいけど、こっちもつらいな!救いはどこにあるんだろう。

 

イベント前日、イーアイデムの地元メディアジモコロさんのお仕事があったのでさらに前日入りしてるし、結果的にイベントの前々日から動いていたことになります。よくわからなくなってきた。

道東からの刺客中西拓郎と合流

前日もまた濃厚な夜を過ごしたのですが、ひとまず本編。改めてイーアイデムの地元メディアジモコロさんの記事がアップされたら更新しようと思います。

今回のイベントでは道東からの刺客として北見市の中西拓郎氏(以下たくろくん)が参戦。当ブログで何度も登場しているので説明は割愛しますので詳しくはリンクをご覧ください。

中西拓郎という男リンク集

ー僕たちは小さな点だードット道東という法人をつくりました。|中西 拓郎|note

「車移動が人生の1/6を占める」北海道・北見市でクリエイターとして生きる覚悟 - SUUMOタウン

「怒られないローカル」の先へ。道東を発信する88年生まれの覚悟 | BAMP

 

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たくろくんが宿泊していた函館のおしゃれなゲストハウス、smalltownhostelまでお迎えにきました。おしゃれ。

 

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「シャワー浴びたら鼻血出るんですよね、最近」と鼻つっぺで登場したたくろくん。やばいじゃん。

イベント前にお腹を満たすため、前日に函館出身のアルモンライター阿部光平さんからおすすめされた中華屋へと向かいます。

 

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函館ラーメン西園

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中華屋さん特有の油の香ばしいにおいが漂う店内。栓を抜く音がまた、いい。

 

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イベント前だというのにがっちりにんにくの餃子とラーメン。

 

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欲張りチャーハンも注文。

 

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肩書きに入れて欲しいくらい、ラーメンをすする姿が様になるたくろくん。お腹を満たしてイベント会場へと向かいます。


会場である函館アリーナへ

会場に入ると、釧路市出身で現在はこだて未来大学に通う須藤か志こ氏(以下かしこ)がいました。クスろの代表・ドット道東のメンバーのヤバ大学生です。

 

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パソコンのステッカーがすごい。この日はくまきちのトレーナー着てた。

 

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同じく登壇する710candle和泉さんも。

 

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登壇者も全員揃い、イベントの打ち合わせをすませていざイベントスタート。想像よりはるかにお客さんの人数が多く、  100人...?けっこうビビってました。

 

イベントスタート

緊張感を味わいながらイベントがスタート。イベントは2部に別れており、第1部は各登壇者の事例発表。イベントの様子は、当日のライブ配信の様子をご覧頂ければ...!

 


デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第1部 クスろ

 


デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第1部 えんおこ

 


デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第1部 ドット道東

 


デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第1部 710キャンドル&ハウモリ

 

第2部からは行政担当者を交えたトークセッション。ファシリテーターはアルモンライター阿部光平さん

 

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デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第2部 パネルディスカッションその1

 


デジタルネイティブが拓く北海道の未来 第2部 パネルディスカッションその2

 

当日会場にいたお客さんのTwitterの様子も要チェック。

togetter.com

 

この2つを見ればだいたいのことがわかりそう。ざっくりとイベントで扱われたテーマを当日の言葉を借りてまとめると、

「インターネットは補助線。こんな時代だから対面でのコミュニケーションがすごく重要になるよね。」みたいな感じかな。あってる?きになる方はライブ配信をご覧ください。

 

本番は懇親会

イベントは終わった後が本番。懇親会の会場ははこだてアリーナからすぐのTuneHakodate。なに、函館っておしゃれなとこしかないの?ずるくない?

 

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登壇者、参加者入り乱れての懇親会。

 

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第2部のファシリテーターをつとめたアルモンライター阿部光平さんの乾杯の挨拶。東京に住みながらも、出身地である函館と関係性をつくりつづけて、仕事とは別脈で活動を続けられるのは情熱がないとできないこと。ただでさえ歴史的建造物もあっておしゃれな建物もある函館に、阿部さんがいるってもうずるすぎ。

www.inandout-hakodate.com

 

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そして今回のイベントの影の功労者、森町の行政アーティスト/ハウモリの山形巧哉さん(以下たっくん)。表には出なかったですが当日のライブ配信をはじめ、イベントの各種調整などをバリバリすすめてくれました。そもそも、私がイベントに参加することになったのもたっくんとインターネットで知り合っていたから、というものでした。初めましてだったのに、そうは感じさせない懐の広さ。あと、めっちゃ身長が大きい。

 

今回は「函館」という大きなくくりでたっくんと関わったわけですが、また森町にも行ってたっくんのホームタウンを味わいたいなあ、とシンプルに思いました。

 

全体を通して、北海道総合通信局の担当の方もたくさんのご配慮をしてくれたおかげで気持ちよく好きなことを話すような場になりました。お招きいただいて、本当にありがとうございました!

 

まだまだ夜は終わらない

イベント〜懇親会を終えてもまだ夜は長い。場所を移して2次会がスタート。2次会は魚一心さん。ここからは写真ダイジェストでお送りします。

 

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3次会はオリジナルカクテルのお店アトムさん。

 

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ラーメン専科笑てんで〆。

 

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 函館の夜もしっかりと使い果たした。まだまだたくさんの思い出があるので、それはまた後日。