jimo-photoロケーションフォトウェディング編
前回の記事でも紹介しましたが地元でロケーションフォト《jimo-photo》第二弾はウェディングフォトです。今回は生まれも育ちも地元のお二人からのご依頼。青空が広がるスッキリとした天候に恵まれて最高のコンディションでした。
場所は遠別町富士見ヶ丘公園。蒲公英は綿毛に変わりましたが、森の緑が本気を出している良い環境での撮影となりました。
緑がいっぱいの富士見ヶ丘公園で撮影
まずは富士見ヶ丘公園で。
通販で1万円かからずに手に入れたというお手頃なドレスを持参。今回しか着ないしこれなら汚しても大丈夫、ということで結構無茶な要望も聞いてもらいました。
公園の遊具とウェディングドレス。場違いな感じがバッチリ。
ロケーションフォトはフィールドの全てが小道具に変わります。
もちろん、ブランコにも乗ってもらいました。間違いなくドレスが汚れる遊び。
逆光で滑り台。
なんとなく定番の小道具、シャボン玉。風が少し強くてすぐ消えた。
大好きな場所、うぐいす橋。セミとうぐいすの鳴き声が響く。
大きなフキを見つけたので、これも小道具に。旦那の跳躍力が半端ない。
子どもと一緒に。
遠別町に伝わる民話の舞台、《恋絆のシナの樹》の前で撮影。
続いて海岸線へ
続いて海岸線へ移動。ここでも撮影開始。
ガシガシと海側へ進んでいきます。
日差しが気持ちよい中、にこやかに笑いながら撮影。
お姫様抱っこ。
綿毛と雑草もボカしてしまえば良いスパイス。ただし草むらではダニに気をつけましょう。
海をバックに。この辺りにはイワツバメの巣があるので演技も良い(らしい)
せっかくだし飛んでもらいました。
そして夕暮れ時
夕暮れ時を待ち、夕日をバックに撮影開始。
利尻富士が見えるほどに綺麗な夕暮れ時に恵まれました。
波打ち際、漂着物も多い決して綺麗とは言えない海岸でも問題ありません。
夕日と利尻富士とふたりのシルエット。なんともロマンチックです。
地元でロケーション撮影《jimo-photo》
ロケーション撮影の前にはロケハンをするものですが、当日の拾い物や思いつきで色々な撮影に臨みます。思いがけないものが良い働きをしてくれることもあるのです。
そこらへんに落ちていた浮き玉が夕日の良いスパイスになってくれました。
良い景色の中で撮影するのも魅了的ですが、思い入れのある土地でそこにあるものを工夫して撮影するのも楽しいものです。
地元でロケーション撮影題してjimo-photo。安易なネーミングですが興味のある方はお問い合わせください。