世知辛いストレス社会
何年前か忘れましたが一時期ジョージアのCMでモーニング娘。の安部なつみさんが歌っていたワンフレーズ。
《ストレスが(ンーチャラッチャ)地球をだめにする(ンーチャラッチャーンーチャラッチャーチャ!)》
原曲は森高千里さんなんですね、数年越しで初めて知りました。そんなのはどうでもよくて、地球をだめにするのかどうかの検証はどこぞの研究者にお任せしたい。今回は人と関わり生きていく上で切り離せないストレスと自分のものさしについて。
ストレスとは
ストレスとは
《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
goo辞書より引用
自分と相手、摩擦によってすり減ることもあればスィスィーッスィスィーと滑らかにことが運ぶこともあり、相性もある。
一歩家を出れば人との関わりは山ほど存在するもので、都市に住んでいようが田舎に住んでいようが関係ありません。自分以外の人やサービスとの接点があればどこでも生じる可能性があります。
《飲食店にて》
・いらっしゃいませぇぇぇ!が想定異常に大きな声
・イントネーションがいちいち変
・ちょっとニヤニヤしている
・店で流れているラジオがちょうど聞こえないくらいのボソボソ声
言ってしまえば、この程度でも小さいストレス。更に言ってしまえば、
《チラシや掲示物》
・フォントのサラダボウル
・リズムの悪い言い回し
・原色と蛍光、斬新な色づかい
もやもやする、、顔が見えない相手に対しても小さいストレス。器が小さいとか言ってしまえばそれまでですが、普段何気なく感じるストレスはたくさん溢れている。
いちいちそんなことに目くじら立てていたら、すり減るいっぽうです。消しゴムのカスで昔、ねり消しを作ったものですがストレスで心がすり減ったカスの行方なんて誰にもわからないし再利用できるものでもありません。
自分の中の判断基準を作る:ものさしを持つ
世に溢れているストレスのことごとくを回避して生きていくことなんて不可能なことで、回避しようとする行為自体がストレスになってしまうというデススパイラル。
自分の中の判断基準:ものさしを明確にすることでストレスは軽減できます。さらにはストレスになり得たことが微笑ましい何かに感じたりすることだってあるでしょう。
これは譲れないけれど、これ以外はよきにはからえ(よしなに)
そんな心持ちで生きていきたい。
最近、白湯生活を始めました。湯シャンと同じくなんとなく。血行を良くしたり、イライラを抑える効果もあるようですよ。