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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

メランコリックという言葉を使いたくて。夏の終わりとラジオ。

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」

朝晩は冷え込みが激しくなり、半袖姿で過ごす時間もめっきり少なくなりました。空模様もすっかり秋仕様に変わり、星空がきれいな日が続いています。夏の終わりを感じる時はなぜだか人との別れの時のような寂しさを感じてしまいます。季節で言えば出会いと別れは大抵春と表現されますが、それとはまた違う感覚。「もっと色んなところに行きたかったなー、あんなことやこんなことをしたかったなーでも仕方ないね、それではまた」みたいな。もう数年前になりますが三輪明宏さんの曲や著書にはまった時があったのですが、今の気分を美輪さんがたまに使う表現を使わせて頂いて表現するとしたらメランコリックな気分です。意味はgoogle先生に尋ねてみて下さい。僕もいまいちわかっていません。

FMラジオでパーソナリティーしています。

今年の3月からFMもえるという道北の留萌市にあるFMラジオ局でコミュニティラジオタガタメという番組でラジオパーソナリティをさせて頂いています。

▼FMもえる

エフエムもえる76.9MHz

▼コミュニティラジオタガタメ

タガタメ - YouTube

本来、FMラジオは留萌市近郊でしか聴けないのですがせっかくやるならいろいろな人に聴いてもらいたいということもあったので毎回YOUTUBEにアップロードしています。※著作権の関係で音楽はカットしています。

そのラジオも8月26日でちょうど10回目でした。仕事を終えた18時に遠別町から留萌市まで向かい、片道約100km。22時に放送が終わり遠別に戻る、を繰り返し10回続けて2,000km。この活動の生産性を問われるとうぅむ、と唸ってしまいますがラジオをすることで感じる新たなことが多いのも確かです。


【第10回】ラジオタガタメ8月27日放送 - YouTube

意外と楽しみな曲紹介。

放送の中で、自分がメインパーソナリティの時には紹介楽曲を決める権利があります。もともと自分はNO MUSIC,NO LIFEな方ではないのですがラジオを始めたことで改めて音楽を聴くようになりました。今回は私が選曲したのですが、マシントラブルで2曲放送できませんでしたのでここでうっぷんを晴らしたいと思います。関係ないんですけど、うっぷんて言葉をひらがなで見るとなんかへんな響きですね。鬱憤。

▼フジファブリック「若者のすべて」


フジファブリック - 若者のすべて - YouTube

これぞメランコリック、という感じです。昔一度聴いたときはそんなでもなかったのですが最近また聴いてみるとグッときました。

▼くるり「魔法のじゅうたん」


くるり / 魔法のじゅうたん 【Music Clip】 - YouTube

くるりの歌は熱はあるんだけど特別前向きでもなければ、そこまで後ろ向きってわけでもない感じが好きです。

音楽に関してはそこまで詳しくもないですし、偏食気味なのでこんな曲、人たちがおすすめだよって人がいれば教えて下さい。