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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【北の怪植物エゾニュウ】海岸にそびえ立つ夏の風物詩を至近距離で愛でる

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北の怪植物エゾニュウの季節

やっときました北の怪植物、エゾニュウの季節。蕾の頃からいまかいまか、まだなのかと待ちわびたエゾニュウの開花。ついに海岸線に堂々とした姿を見せてくれました。
そんなエゾニュウを今回は至近距離から愛でていきたいと思います。

 

つい最近まで蕾だったのに。いつもいつの間にか大きくなる戦闘直の高い植物。

 

近づいてみよう

この大きさを実感するためにまずは近づいてみよう。まだ生まれたてとはいえど近づいてみると結構な迫力。

 

目の高さくらいまで伸びていて、茎?は手首くらいの太さ。成長著しい。

線香花火のように開く花が美しい、というよりは奇怪です。まだまだこれから大きくなるよ!なめんなよ!という勢いが感じられます。

まだまだ花自体が赤ちゃんのような透明感を感じられる色合いです。

もっと近づいてみよう

さらに近づいてみましょう。

 

 

にゅうっと伸びている小花の先端はさらにごちゃごちゃしています。見ようによっては信じられない数のカタツムリの殻を抜けたやつが集まっているようにも見えます。想像するだけで気色悪いですね。不思議な形状です。

 

 

エゾニュウに近づくと、全体に虫がよくついています。今回は黒蟻。落ち着きなくエゾニュウの花の上をうろうろ。

 

空とエゾニュウ

エゾニュウには空がよく映えます。青空も、夕日もエゾニュウの不思議な形状は脇役として空を飾ってくれるのです。

 

むしろ主役としてもいけちゃうような気もします。

 

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夕暮れ時にはシルエットで適度な迫力を演出。

 

空とエゾニュウは北海道の夏の風物詩。青空も夕暮れ時も主役となりうる良い働きをするエゾニュウ。魅力に引き込まれてしまうばかり。

 

似ている植物もいるよ

似たようなややこしい植物もいます。

 

 

蕾のフォルムも大体一緒。こいつの名前は蝦夷の猪独活(エゾノシシウド)と言います。初見ではなかなか読めない漢字。

 

手前がエゾノシシウド。奥がエゾニュウ。フォルムは一緒ですがサイズ感が全然違う。

あゞたのし、夏の海岸線

エゾニュウがそびえ立ち始めるこの時期はドライブも楽しくなってきます。よそ見しすぎはよくないですが、エゾニュウがグイグイと自己主張をしている海岸線を走るのは楽しい。

こんなに大きな植物でも、意外とよく知らない人も多いですしネット上でもあまり情報が出ていないんですよね。どこかにエゾニュウ博士みたいな人はいないかしら。いろいろ話を聞いてみたい。

 

 

最後に一番お気に入りのエゾニュウ写真。マジックアワーとエゾニュウのシルエット。カメラを買って3か月の頃に見たこの景色が未だに忘れられません。

北海道在住の方、これから観光で来るよって方。ぜひ北の怪植物エゾニュウを愛でてみてください。魅力に心奪われることでしょう。

 

 

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