2018年を写真で振り返る
明後日で2018年も終わり。先程Twitterで2018年を振り返ったばかりですが、写真でも振り返っておこうと思います。
仕事で撮影した写真は抜きにして、あくまでも趣味や気まぐれで撮影した写真の中から選んでいきます。
1月
居酒屋千世本のマスター通称ちよますが焼き鳥のあいだに両切りの缶ピースを吸っている瞬間。毎年ベストショット常連のちよます。
2月
海岸にそびえたつ流木と夕日。新しい相棒フジフィルムXT-2を持ってはじめての夕日。フィルムシュミレーションVelviaの撮って出しの美しさにニヤニヤした。
3月
遠別農業高校卒業式のひとコマ。仕事で撮影した写真なのだけど、思い入れが深いので特別にノミネート。入学当初カメラが嫌いなのかマスクで顔を覆っていた生徒が卒業式のおわり、振り向いて満面の笑みを見せてくれた一枚。
4月
これは外せないエゾノリュウキンカ。白で閉ざされた北海道の冬から春の彩りを最初に与えてくれる花。
5月
2018年の新しい相棒フジフィルムXT-2のフィルムシュミレーションclassicchromeで撮影。青と緑の色がすごく好み。
6月
友達のこどもこうちゃん。こんな可愛いこ見たことない。上からこうちゃーん!って呼んだら、とびきりの笑顔でこっち向いてくれた食べちゃいたい。
7月
遠別町の神社祭の担ぎ神輿。復活から4年、頭取の台代わりがあっても少しずつ賑やかになってきている。
8月
父親と妹2人が流木だらけの海岸で遊ぶ絵。案外実家家族の写真って撮っていないものです。
9月
北海道で大きな地震があった日。普段は星を見ることができない場所でも満点の星空を見ることができた。テレビのニュースゼロなどでも取り上げていただいた一枚。
10月
北海道のひだりうえでは真っ赤な紅葉が少なく、黄色の彩りが強くなる。これはこれですごく好きな紅葉の情景。
11月
あまり使ったことがなかったXT-2の電子シャッターを使って波打ち際を撮影した一枚。夕焼けとVelviaの相性はすごくよい。
12月
XT-2ではじめてストロボ撮影。雪の街並みとエゾニュウがすごく幻想的。
2018年の総撮影枚数は40,273枚
2018年の総撮影枚数は40,273枚となりました。一日だいたい110枚くらい撮影している計算になります。それが多いのか少ないのかはわかりませんが、Canon6Dを使っていた昨年、フジフィルムXT-2になった今年では撮影した写真が変わったように感じています。コンパクトになった分、被写体との距離感をコントロールしやすくなったことや気軽に持ち出せるサイズ感、防塵防湿のボディとレンズの安心感が影響しているのでしょうか。仕事の撮影ではなく、趣味で撮影している写真が今年はとても多くなっていました。仕事が減った、というわけではなく気軽にシャッターを切ることが多くなったのだと思います。
写真を仕事にして数年、喜びや充実感とともに心の奥で感じていた息苦しさが解放できた2018年。2019年もカメラと親しくしつつたくさんの写真を残していきたいと思います。
ノミネートから漏れた写真たちの一部はこちら
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