inakalife-いなかくらし-

北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

海岸に自生する植物たち。ハマヒルガオの咲く頃。

今週のお題「2014年、夏の予定」 

花や植物についての知識は人並み以下じゃないかな、って程の私ですが町の人の「ハマヒルガオが咲いているらしい」という噂を耳にしたので海岸線に行ってきました。海岸線で自生している植物探し。

まずは、こちら。エゾニュウ。昨年初めて(たぶん見たことはあったんだろうけどちゃんと見たのは初めて)見て度肝を抜かれた迫力ある植物。

「エゾ」は北海道、「ニュウ」はアイヌ語で、茎に甘味があり食用・薬用になることに由来していると言われ、「蝦夷ニュウ」と書くようです。相変わらず大迫力。海岸線に群生している光景は不思議な光景です。今回は単焦点レンズしか持参していなかったので撮影していません。どうやら、茎は食べられるようですが、なかなか度胸がいるなー。クマも大好きだそうです。

続いてシロヨモギ。

不自然なくらい白くて、まるでカラースプレーで塗ったくったみたいな色。海岸の至るところに自生しています。すごく不思議です。

エゾカンゾウ。

海岸線のエゾカンゾウはまだ元気そうでした。

そして今回のメインターゲット、ハマヒルガオ。

ぐわーっと群生しているところは見つけられなかったですが、道路脇にひっそりと咲いていました。車で移動していると見落としてしまうかも。柄にもなく花言葉を調べてみたら、<絆・ 交誼・賢く・やさしい愛情>らしいです。

最後にこの花。なんて花なんだろ。小さい白い花。

少しずつにぎやかになってきた海岸線。牧草ロールも少しずつ出てきて、楽しみがまた増えました。花を撮影するのって難しい。