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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【地域おこし協力隊の3年間vol.1】ネットサーフィンとスラックラインに夢中で何もおこさない1年目。

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1月末で3年間が経過します

地域おこし協力隊として遠別町にUターンして1月で3年間が経過します。少しイレギュラーな形での就任で、2年目からはNPO法人としての活動となりましたが自分の中ではこの3年間と言うのが一つの区切りとしていました。


ずっと遠別町で暮らしてきた人たちにするとまだまだ新米にもなれない稲ヤロウではありますが、一度これまでの3年間を整理して次のステップへと脱穀したい(してもらいたい)と思います。

 

長いので3回に分けて更新します。

 

1年目:就任当初

町長からの辞令交付。ちなみにこの時町長が不在のため、副町長による交付でした。出鼻くじかれた感じも今では懐かしいです。

 

 

どこぞの会社員みたいな出で立ち。この時から似顔絵は描いていたようですがクオリティの低さがとんでもないです。

 

 

 

び、微妙〜。。この時はスマホに指で絵を描いていたはず。

 

活動開始:ネットサーフィンがメインでスラックラインを発見。

当時すでに他の地域おこし協力隊が2年間の活動をしている状態で、これといって決まった役目もなかったので最初は模索の日々(ネットサーフィンと町内徘徊)。そこで見つけた《スラックライン》に光明を見出しました。

 

当時の写真を見ると、遊んでいるような写真ばかり。

 

 

神社の裏で初めてスラックラインを設置して大胆に転んだ日。股がやっつけられた。

 

 

なぜだか事務所の裏に丸太を埋めてスラックラインができる環境を作る。毎週木曜日、子ども達が集まれるように場を設置しました。一番楽しんでいたのが自分というのは内緒。

 

暗中模索期:活躍する地域おこし協力隊の存在を知り恥ずかしくなる。

スラックライン、町内徘徊、ネットサーフィンな日常を続けていく中で他地域の地域おこし協力隊の事例をたくさん見ました。とんでもないことをやってのける人たちの存在を知り、町内とネットの海を徘徊するかスラックライン遊びをしている自分が恥ずかしくなりました。

 

同時に北海道の地域おこし協力隊が集まる研修会の時、他地域の地域おこし協力隊が口にする愚痴があまりにも多くて、『そんなん嫌やわー』と感じていたのを覚えています。

 

 

そんな暗い気持ちを優しく慰めてくれたのはグリーンアスパラ。うますぎる。そんなに自己主張が強くない、見栄えもそこまで美しいわけでもない、緑の野菜が人をここまで幸せにしてくれるなんて。自分もまずはできることを始めて、続けていこうと誓ったのでした(誇張表現)。

 

はてなブログで個人ブログを始めたのもこのころから。

 

五里霧中期:セルフタイマー写真をたくさん撮り始める

悲観しても仕方ない、ということで町内徘徊ネタ探しがさかんに行われ始めました。その際にスマホでセルフタイマー撮影をすることが増えました。

 

 

田舎暮らしって最高!うぇーい!って感じで承認欲求も最高潮の時。おそらく不安だったんでしょう。スマホで撮影した写真をアプリで加工したりもし始めた頃でした。

 

かといって何も解決していません。自分は何をやるべきか、まだまだ悩み続けています。

 

そんな感じで、ウクレレとアサラトを始めました。(逃避行動)

 

時間は捨てるほどあったこの時期。似顔絵をAdobe illustratorでたくさん描いていた時期でもあります。どこに繋がるかわからないけどとりあえず描き続けていた。

 

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上達の兆しが少しだけ見え始めました。自分の名刺に似顔絵を入れて、自作し始めたのもこの時です。

 

繋がりたがり期:とりあえず、繋がりたがる。

 

始めて一眼レフカメラを購入し、徘徊の範囲が広がった時期。一眼レフカメラ購入を機に、ずっと浮ついていた心が少しだけキュッとしまった気がします。

この時、町内から色々な地域に飛び出すようになりました。名刺をこれでもかと交換し、facebookで友人申請する。なぜだか色々な人とつながりたくて仕方なかった時期。

 

おそらく、この地域を良くするために!!!と息巻いていた時期でもあります。墳!
破!墳ッ!破ァッ!と鼻息荒くなっていたかもしれません。



今思えば、それはそれで必要な時期だったなぁと思います。

 

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このブログでもなんども登場している写真ですが、この景色を見て自分の中で何かが変わった気がします。うまく言語化できないんですけど。無理に着飾って良いとこ!ヨイトコー!!って表現するのはあまり楽しくない。


自分の好きなものや事柄を中心に伝えていきたい気持ちになりました。

 

好きなことを好きなだけ期:今のベースが作られた

とりあえず田舎生活を送る上で一人でも暇にならない、持て余さないベースができました。


最近の地域おこし協力隊の募集を見ていると、何らかのミッションを課して3年後の定住を目指す形が多いですが、私の場合は1年間だし完全に自由だし、という状況でした。


仕事として、役割が明確でなかった分自由に動けたのですが、別の言い方をいえば《放置》にも近いかたち。その状況に悲観せずにうっすら前向きで奔放に動けたことが功を奏したのだと思います。


ちなみにこの時、まだ特に地域をおこせていません。それでも町内では目立つ存在になりつつあるということは自意識過剰でなければうっすらと感じている状態でした。そんな状況で任期終了が迫ります。


一年任期はや。はっや。

 

1年目まとめ

 ここまで、何一つ地域を起こしていない状態ではありますが、この1年間で誰よりも遠別町を徘徊して楽しんだという自負があります。


この地域を楽しむというスタンスが二年目に生きてきます。(期待)
とりあえず1年目のまとめはここまで。

 

続きはこちら

【地域おこし協力隊の3年vol.2】僕は地域をおこすことができない、と前向きに考えた1年。 - inakalife-いなかくらし-

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