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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

北海道の西海岸、留萌管内地域おこし協力隊意見交換会を終えて。

『留萌管内地域おこし協力隊意見交換会』

すごく長い名前の研修会に先日行ってきました。タイトルが長いと勝手に略したくなるのは私だけでしょうか。今後、umikannaihiikiokoshiyouryokutai 意見交換会略してROCK意見交換会と表記します。どこからか『まだ〇ックやってんの?』っていう声が聞こえてきそうです。

全国では978名の地域おこし協力隊が4府県314市町村で活躍しています。そのうち北海道では168名、留萌管内には6市町村19名の地域おこし協力隊がそれぞれの地域で活動中です。(私たちNPOえんべつは除外しています)
現在では増毛町を除いた留萌管内すべての市町村で地域おこし協力隊制度を利用しています。

まだ活動を初めて間もない方もいる中、今回の意見交換会が行われました。意見交換というより、この機会にそれぞれの協力隊のつながりづくりをお手伝い、という意味合いで留萌振興局の方が主催して下さったような様子です。

意見交換を終えて、名刺交換タイム。名刺交換してください、という雰囲気の中で名刺交換するのが非常に苦手なので写真撮影に逃げました。ちなみに、うちの代表理事は6月に遠別町で行われる芸術鑑賞事業(神保彰ワンマンオーケストラ)のポスターを配布してました。抜け目ないです。

その後は懇親会。遠別から参加したのは私と代表理事でしたが、遠別~留萌間は車で約2時間。なのでどちらかがノンアルコールで運転手をしなければなりません。正々堂々じゃんけんで私が勝利したので代表理事には泣く泣くノンアルコールで我慢して頂きました。

懇親会の会場前にあった有楽トンネル。当時はにぎやかな場所だったのでしょうか。なんだかすごく不思議な雰囲気のある小さなトンネルでした。

活動開始から一年未満の協力隊員も多い留萌管内。かくいう私も2年目という立場で、同じ地域おこしを生業に動く人たちとのつながりは重宝します。今後、何らかの形でコラボできたらいいなぁとうっすら考えています。それにしても20代前半の隊員が多いのには驚きです。過疎高齢化が急激に進んでいる留萌管内。一方では協力隊の若年齢化が進んでいます。面白い対比。