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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

札幌の地下歩行空間でゆるキャラが集まるイベントで遠別町も参加してきた。

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先週末。

札幌の地下歩行空間にて「るもい食と観光展」が開催されました。

留萌管内【留萌市、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町】が参加。そのうちゆるキャラが5体。

左からるもいのkazumoちゃん。カズノコがモチーフでこどもを背負ったお母さんです。父親は出稼ぎ?だったかで近くにいないという少しシリアスな背景が。

わが遠別町のモモちん。

エゾモモンガが生息する深い山と、秋鮭のサーモンピンクにインスパイアされたキャラクターです。今年21歳です。

天塩町のてしお仮面。

天塩町名産のシジミに手足体が生えたらこうなる感じです。

羽幌町のオロ坊。

オロロン鳥という羽幌にしか生息しない鳥と特産品の甘エビがモチーフ。HABOROを逆から読んだらOROBAH(オロボウ)となります。

増毛のマーシー。

カモメがモチーフで留萌管内では最も古くからあるキャラクター。

こう、ゆるキャラを見てみると最近のゆるキャラは頭が大きめで2~3頭身くらいなんですね。マーシーとモモちんは大きいのが見てとれます。

 

モモちんは動きが激しいのでこどもに大人気です。小さなこどもであれば抱き上げて一緒に写真を撮ったりもできます。

楽屋裏のモモちん。21歳なので喫煙もできます。「ちょっとふざけてみて」というリクエストにも答えられるノリがいいのがウリです。もちろんタバコは吸っていません。

 

なかなか在庫が減らないモモちんストラップも、この日は8個も売れました。

長年担当してきた人でも「ストラップがこんなに売れた日はない!」という言葉が出るほど珍しい事だそうです。

モモちんの時代が来たか!?来てないか。