北海道の新たなキャッチフレーズ
北海道といえば、《試される大地》というキャッチフレーズをよく耳にしますが今回新たにキャッチフレーズを募集しているそうです。
《試される大地》という言葉自体、認知度はそこそこ高いものの幾つかの見方ができる言葉であるためプラスにもマイナスにも捉えられます。
本の帯に書いてある言葉が気になって、思わずその本を手に取ったことはありませんか?「北海道」という1冊の本があったら、あなたはその帯にどのような言葉を添えますか?
世界へ、未来へ向けた、明るく前向きな北海道ならではの言葉(キャッチフレーズ)を探してください。
今回は明るく前向きなキャッチフレーズを欲しているようです。とにかく明るいやつ。募集は9月から始まっていたようですが、昨日知りました。賞金10万円だってさ。このビッグウェーブ、できれば乗りたい。
ただし、高校生以下は同額の図書券だそうです。10万円分の図書券。
募集内容はこちら、
北海道が持つ豊かな自然環境や食、観光など、その強みや魅力を世界や未来へ向けて積極的に発信していくため、次の要素をポイントにキャッチフレーズを募集します。
・分かりやすく、明るく前向きなイメージが伝わること。
・北海道ならではの特徴・優位点が表現されていること。
・世界・未来へ北海道の大きな可能性を感じさせること。
※「北海道」の文字(ひらがな、カタカナ、ローマ字表記も可)を必ず入れてください。
※可能な場合は英訳を記載してください。
※作品についての説明を記載してください。
募集要項はこちらからダウンロード
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/kotoba/guideline.pdf
今のところ、何も言葉が降ってこないですが今週いっぱいまで受付とのこと。インターネットからも応募できるみたいなので思いついたそばからガンガン応募しようと思います。
北海道はでっかいどう、みたいなふざけた使い古された言葉ばかりが頭を巡ります。
興味のある方もどうぞ応募してみてください。
遠別町のキャッチフレーズ
遠別町にもキャッチフレーズが。
もともとは、
《いきいきと、里住夢あふれるまち、遠別》というもの。里と住と夢でリズムと読みます。このキャッチフレーズ、自分にはちょっとピンとこない感じでした。
そこで、勝手にキャッチフレーズをつけることにしました。
《別にそんなに遠くない、遠別町》
→実際には札幌から4時間、東京からだと7時間弱かかるので実はちょっと遠いですが強がりの気持ち100%。
《別れが遠くなるまち、遠別町》
→別れが遠くなる、というちょっと不思議なよくわからない言葉ですが、遠く別れるよりは縁起がいいだろうと思いついた言葉です。
どちらもなんとなく使っていたら、今ではまちのキャッチフレーズのように使われるようになりました。賞金は頂いていませんが、嬉しい話です。
遠別町の、新たなキャッチフレーズも合わせて(勝手に)募集しますので知恵を貸してください。