森ジャムin下川にどうほくスラックラインとして出展しました
7月11日〜12日の二日間、道北にある下川町で行われた森ジャムin下川にどうほくスラックラインとして出展させて頂きました。森の中で飲むコーヒーと、焚き火を囲んで飲むウィスキーはたまらなく美味しいということが判明しました。その様子をお伝えします。
正直ずっとスラックラインやってました
あまりに居心地が良すぎて&こどもたちが全く途切れなくてずっとスラックラインブースに張り付き。なので、イベントについての感想はとても偏りのあるものになるとおもいます。
なんてったって昼ごはんは北海道が誇るコンビニセイコーマートホットシェフのクロワッサン。せっかく美味しいお店がたくさん出ていたのに残念です。来年は誰か付き添いのスタッフを絶対連れてこようと心に誓い、来年も呼んでくれたらいいなと期待。
今回はスラックライン会場の木の太さ、広さを考えて今回は難易度を変えた5m程度のラインを三本+スラックラインブランコを設置しました。
もう少し広かったらトリックラインも設置したかったのですが、こどもたちが多いうえにスタッフが私だけだったので万が一の時に対応できないので結果的には設置しなくてよかった。
おとなもこども積極的に綱渡り
今回の森ジャムではおとなもこどもも一緒に楽しんでいる様子がたくさん見られました。こどもだけをスラックラインで遊ばせておとなは別のところへ、なんてことも多いのですが、下川町の町民性なのかむしろおとなの方がムキになって楽しんでるような状況すらありました。これがすごくよい感じ。
なぜかというと、自由に遊んでもらっている間ぼくはすべてに付き添わなくて良いのです。ちょいちょいアドバイスをして、手を繋いで楽しむ親子を見守るだけで良いのですごくらくちん。決して楽したいわけではないですけど。
写真は出店していた和寒町のnidoさん。何度もイベントでご一緒しているのに忙しくて体験出来ず今回初めてスラックラインを体験して頂きました。
そして夜、森のウィスキーバーがオープン
一日目が終わった夜。森のウィスキーバーがオープンします。焚き火を囲みながらウィスキーを楽しむ時間。
- クライネリッシュ
- スモークヘッド
- ティーリング スモールバッチ
- ウッドフォードリザーブ
こんな感じのメニューでしたが、滅多にウィスキーを飲まない自分には何にもわかりません。この日飲んだウィスキーは6杯くらい。
森の夜の静けさと焚き火の木が爆ぜる音、星が広がる夜空に完全に飲まれて夢見心地。
三脚なしでも星が撮影できるほどです。お股にカメラを挟んで撮影。
空中テント、テントサイル。お酒と空中テントの相性は抜群で、夢見心地が倍増して大変な幸福感を得られます。北海道でテントサイルを扱っている合同会社エアロスミスさん。
音楽をかけながら森の中で語らいの一時。幸せ以外の何者でもありません。この日はテントサイルで一晩を過ごしました。ウィスキーと浮遊感で一瞬で朝になってしまった。
二日目朝は薪割りでスタート。
スラックラインブースの隣にはout woodさん。
薪割り体験をこどもたちに提供していました。私も体験してみましたが、想像以上の爽快感。黙々とやり続けるのは筋肉が疲労すること間違いなしですが、日常の営みをこどもにあそび体験としてを提供できるのは素敵だなぁ。
イベントを終えて
今回のイベントにどうほくスラックラインが参加することになったのは和寒町のnidoさんに置いていた名刺を見たイベントスタッフの方が手に取って下さったことがきっかけ。このブログを通じてメッセージを頂いて参加に至りました。
あまり出歩けなかったのは残念でしたが、なんとなく運営スタッフの皆さんと出店者と来場者、森の会場の調和がとれた素敵なイベントでした。
幸せ疲れでいまだに仕事が手につきません。
2017/7/10 追記
2016年、2017年も森ジャムin下川町に呼んでいただきました。その様子を動画にまとめました。
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