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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【脱シャンプーで湯シャン生活vol.3】一年間のうちに何度も経験したやりとり《図解》

湯シャン生活、7月で丸一年

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 昨年の7月はじめからスタートした脱☆シャンプー湯シャン生活ですが、ついに1年を迎えました。多分。


最初の1ヶ月こそ、自分(そのまわり)との戦いでしたがそれ以降はさほど無理せず苦もなく続けることができました。

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3ヶ月を超えてしまえば、全く問題は起きずにいいことばかり。調子に乗ってバーマネント当てたり、水溶性の整髪料にも手を出し始めました。

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そんな私の湯シャン生活もついに1年。前回、前々回の記事と重複する部分もありますが改めて振り返りながら、これから湯シャン生活に手を出そうとしている方々の礎になれば光栄です。

 

気づきいろいろ

私が湯シャン生活をしているということを知る友人知人も増えてきました。何かの集まりがあるときに「こいつ、シャンプー使ってないんだぜ、へへへ」と、ネタにされることもしばしば。そのときの反応が結構面白かったりします。

そんななかで何度も経験したやりとりをご紹介します。

若い子に言うと八割方、引く。

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20代前半の方々には大抵引かれます。ネタにした張本人もウケると思って振ってみたものの、ことのほか引いてる様子を見てササーッと知らん顔。その後少し気まずい私。ネタにするなら最後まで責任を持って欲しいと、この場を借りてでっかい声で言いたい。ちくしょう。

「でもなんでシャンプーしないの?」という核心をついた質問。

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ほとんどの人にとっては使うこと前提のシャンプーという存在。それを論破できるだけの材料はまだ持ち合わせておりません。この質問をされると「別に、使わなくても問題ないかなと思って、ふへへ。」と気持ち悪い感じになってしまいます。

自分のなかでは理由はある程度あるんですけど、さほど深い付き合いじゃない人に熱くそんなことを語ってもなぁ、という気持ちがあるのです。多分、お互い損した感じになると思う。

不毛なやりとり。

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男女問わず、不毛なやりとりが発生してしまいます。「嗅いでみる?」とかふざけたこと言わなければいいだけの話。ゾクゾクします。

今週のお題「ゾクッとする話」

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ごくごく稀に、「いいね、いいね!!」とサムズアップ連発してくれる人が現れます。「なんでなの?」「なんでなんで?」「どうしてそんなことしてるの?」という人も多いなか、サムズ族の存在は非常に大きいです。別に誰かに認められたくて始めたわけではないですが、孤立しすぎるのはつらい。

最近では、「へぇー!おれも(私も)気になってたんだよね。」「どんな感じ?」と尋ねてくれる方もちらほら。そんな質問が来ると少し調子に乗ったりもします。

誰彼かまわず勧めるもんでもない。

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湯シャン生活が合う合わないは体質によってひとそれぞれ。「えー、◯◯も絶対やった方がいいよー。」なんて気軽にエステや脱毛をを勧めるようなトーンでは言えません。私には判断できん。

最後になりますが

いかがでしょうか。こんなやりとりを何度も経験しながら脱☆シャンプー湯シャン生活を送っています。とはいえ、個人的には湯シャンを始めて良い事の方が多かったです。そんな私が最後に伝えたいことは、
別に誰にも言わず一人でひっそり始めればいいと思う。
ということです。


私はブログでネタにしてしまったので、今後も節目節目に記事にしたいと思います。