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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【和寒町地域おこし協力隊OB】オーガニック珈琲と雑貨nidoを再訪。

和寒町地域おこし協力隊OBのカフェ

以前にも一度訪問した和寒町にあるカフェnido。このカフェはもともと和寒町で地域おこし協力隊をされていた方が昨年openされたお店です。先日、名寄~士別に用事があったのでせっかく近くまで来たし、ということで再訪問させて頂きました。

写真は、写っていませんが木製の小さなお家の写真たての影です。この作品は愛別にある愛山小学校にいる家具職人さんの作品です。こちらの記事で少し紹介しています。


廃校の活用~愛別町 愛山小学校で職人たちとスラックライン~ - inaka.life

店内に入ると、これまでの田舎の景観から一変してセンスが溢れる素敵な空間になります。

以前の記事にも書きましたがこの内装は全て自分たちで手掛けたそうです。しかもその話も特に自慢するわけでもなく「サラ―」っと誰でもできますよ、といった感じで流してしまいます。すごい。自分だったら自慢してまわりそう。

そういった店主さんの人柄や交流、つながりからnidoは色んな人の集まる場所になっているようです。(特に地域おこし協力隊がよく集まるという噂も)この日も、別の町の方が商談に利用されていました。

そして、なんといっても楽しみにしていたのが特製カレーとコーヒー。

前回来た時も腹ペコの状態でカレーを食べて、今回はデザートを食べる予定でしたがやっぱり腹ペコでカレーを食べました。

お豆と野菜のトマトクリームカレー 750円。こんなに濃厚な味わいなのに動物性の食材や乳製品を使ってないというから驚きです。添えられているサラダのドレッシングも手作りのようでごまの風味が効いて美味しかったです。

食事が終わったら珈琲を飲みながらゆっくりと手帳の整理。それが終わると撮影会。カメラを持ってうろちょろしても「どうぞお好きに撮ってください」と優しく見守ってくれました。

お手洗いへ続く空間には、和寒町で活躍中の画家さんが描いた油絵が飾られています。

色々と世間話をしてそろそろ帰ろうかと、お会計。

食い逃げはあかんぞ、言っているようです。もちろん払いますとも!

2回目の訪問でしたが、これから2時間半かけて自宅に帰るのかー、という憂鬱さも忘れてしまうぐらい素敵な空間です。

追記

2015,1月、特製のカレーはおやすみしてデザートとコーヒー、雑貨の提供がメインになっているようです。ホームページで営業案内と雑貨、コーヒー豆のオンラインショッピングが可能なので興味ある方は一度見てみて下さい。

お店の概要

オーガニック珈琲と雑貨 nido
〒098-0131

北海道上川郡和寒町字南町81-2
tel 0165-32-3115
mail info@cafe-nido.com
<夏期営業 4月〜11月>
OPEN 11:00-19:00
定休日 火曜
<冬期営業 12月〜3月>
OPEN 13:00〜19:00
定休日 月・火曜