名刺管理に手間取る
前職時代。名刺の管理は基本的に100円ショップダ〇ソーで買った名刺ファイルにもらったその日にいそいそと入れて管理していました。5年間仕事をしていれば自ずとファイルの数も増えて、いざこの人に連絡したい!という時にはなかなか見つからなくてモヤモヤしたものです。結果的に、よく連絡する人と全く連絡取らない人を区別してよく連絡をとる人は専用名刺ケースを買って管理していました。
ファイルを準備するにも簡単に買いに行けない地域で今は生活をしています。事前に買い溜めすればいいのでしょうが、空のままのファイルを保存しておく、という行為がなんとなく腑に落ちないのです。
名刺管理アプリeightについて
いい方法ないかなーなんて考えていて行きついたのはアプリでした。これは名刺の写真をスマートフォンカメラで撮ると自動でその名刺をデータ化、PC上でも見ることが出来るということでこれは便利だ、とすぐに喰いつきました。良かったのが、名刺のデザインもそのままデータとして残るので「この人どんなひとだったのかなー」と思った時に名刺デザインも見ることが出来るので非常に便利だなと思いました。
名前順、名刺交換日順、ラベルを設定してグループ管理なんかも出来るのでこの人に連絡したい、という時にすぐに見つかるのも便利。
調べていくと以前は登録、データ化した方に勝手にeight招待メールが送られるのがデフォルト設定だったようですが、今はデフォルト設定が招待OFFになっているので一安心です。
とりあえず昨年から頂いた名刺を全てデータ可したのですが、沢山の方とお会いしたので膨大な量の写真を撮りました。全てデータ化されるまで4日?くらいかかってしまいましたが、最初はこんなもんかな、と思っています。
使っていくうちに色々良い点、悪い点も出てくると思いますが、しばらくはこの方法で名刺管理していきたいと思います。
名刺そのものはどうしようか。
とはいえ、直接手渡しする名刺。手元にはその現物が残るわけですのでそれをどう管理しようか、いっそ捨ててしまおうか!とも思いましたがそれはできませんでした。名刺が好きなんです。色々なデザインがありますし、ちょっといい紙使ってたりする名刺もあるし、手に取ったらなんかその人の顔が思い浮かぶような気もするし。
なので、現物は現物でコレクトすることにしました。ビック〇マンシールのような気持ちで。以前と違って色々細かく分けずにケースにまとめて入れたりしても連絡をとる際にはeightですぐに見つかるので問題ありません。大分気が楽です。
なんでもデジタル化、というのもあまり得意じゃないですがちょっと試してみようという感じです。