土曜日はスラックライン。
朝まで降っていた雪が一旦落ち着いて、昼の太陽光線を浴びて雪が解けだしていました。そのチャンスを逃さずおなじみの富士見ヶ丘公園でスラックライン。
雪解け水が枯葉に染み込み、芝生はべちゃべちゃでした。
雪は降っていませんでしたが気温は3度。風が強くて体感温度はもっと低く感じました。ちなみに、敷いているマットレスは遠別町でお住いのおばあちゃんから頂いたもう使わなくなった古いマットレスです。ないよりはマシって程度の吸収力。
次第に暖かくなり、上着を脱ごうと振り向くと真っ白なわんこちゃんがこちらを向いてちょこんと座っていました。観客がいた。
突然いたもんだから驚いて声を上げると、わんこちゃんはその声に驚いてタタターっと逃げるように山の奥の方へ駆けていきました。
「白い犬と、白い雪、これはシャッターチャンス。」と冷静になった私はカメラを持って走って追いかけると、すぐそばの木陰で踏ん張っていました。
「あ、逃げたんじゃないの。我慢してたの。」
心の中でそう呟きながら一応パシャっと。
わんこちゃんもプルプルぶれてるし私の腕もぶれてるし。
事を終えるとまたタタターっと走り去って行ってしまいました。
住民の方に聞くとこのわんこちゃん、飼い主の方がこの近くのパークゴルフ場に来た時にこの山に置いてくんだそうです。そして飼い主が家に着く頃にちゃんと家まで帰って来るそうな。なんともお利口さんなわんこちゃんでした。
気を取り直してスラックライン。
この日は一人で3時間程やって終了。厚着していると感度が鈍ってやっぱりやり辛いなー。
この日、札幌の男子大学生からスラックラインについて質問がありました。未来シアターの放送を見て興味を持ったとのこと!もっと広がればいいのに!
来るべき時のためにも技を磨いておかないと。来るべき時というのがどの時なのかもわからないのですが。
金曜日の夜の様子。今ではもう薄い絨毯じゃ済まない程、積もっています。
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