一日の流れを思い出してみました。
こう見ると平日は自由に動ける時間はないですね。なんとも。
今回は給与、生活費、交遊費など金銭面についておおよその金額で
思い出してみます。
〇都市の生活
【収入】
給与 : 230,000 ~ 320,000
(月によってインセンティブ、残業代が変化)
年間賞与 : 50,000 ~ 800,000
(年によってまばら)
年収(約):3720,000
【支出】
家賃 : 58,000
光熱費 : 8,000
水道費 : 2,000
交通費 : 14,000
タクシー代: 10,000
交遊費 : 30,000
食費 : 60,000
その他雑費: 15,000
計 → 197,000
【年の生活まとめ】
■収入 : 3720,000
■支出 : 2664,000(その他支出の30万をプラス)
■合計 : +1056,000
〇田舎の生活
【収入】
給与 : 183,000
賞与 : なし
年収(約):2196,000
【支出】
家賃 : 10,000
光熱費 : 6,000
水道費 : 2,000
燃料費 : 8,000
交遊費 : 20,000
食費 : 20,000
その他雑費: 20,000
計 → 86,000
【年の生活まとめ】
■収入 : 2196,000
■支出 : 1332,000(その他支出の30万をプラス)
■合計 : +864,000
数字ばかりで面白味のない内容になってしまいました。
都市の生活では仕事が遅い分外食が多く、食費やタクシー代がかさんでいます。
今思うと、無駄な出費だったなぁと悔やまれてなりません。
ただ、給与が今と比べて高かったので毎日外食をしていて
まったく問題ありませんでした。
交遊費に関しては月によってまちまちなので平均で出しています。
しかし、田舎の生活は都市の生活と比べて支出が激減していることに気づきます。
特に家賃と食費。運良く公営住宅に住んでいますので非常に安い家賃で
生活をすることができています。
一般の賃貸の家賃でも高くて35,000円程でしょうか。
町によって相場も大きく変わるので参考になるかわかりませんが。
食費は都市の生活と比べて3分の1になっていますが、これは
自炊生活と、漁師さんや農家さんからのお恵みの効果が大きいです。
以前は立派な料理屋で食べていた食材が自宅で旬のタイミングで食べれるという
非常に贅沢な生活。
この時点だと、どっちがいいのかその人次第ですね。
日本経済に貢献しているのはどちらかというと前者でしょう。
次回、その他もろもろ変化したことを考えてみて、自分なりにまとめます。
- 作者:玉村 豊男
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 新書