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inakalife-いなかくらし-

北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【和寒町のnido】片道3時間は美味しいコーヒーを飲むためのエッセンス

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美味しいコーヒーを飲もうとしたら3時間

遠別町にはコーヒー豆を販売しているところがない。ネスカフェとかブレンディならさすがに販売しているよ。ただ、目に見えた「誰か」が仕入れて焙煎してくれるというお店はない。

個人的にコーヒーにこだわりもない。こだわりがないから、コーヒーを飲まなくたって変な発作も起きたりしない。水と白湯でイケる。もちろんビールは必要だ。しかしそんな自分も3時間かけてコーヒー豆を購入しに行くこともある。

 

コーヒーの味はそんなにわからない

コーヒーにこだわりはないし、お茶でも水でも良い。むしろビールがいい。それでもコーヒーをわりと飲むようになったのは25歳くらいの頃、元職場の喫煙所にある自販機でジョージアのサントスプレミアを飲み始めた頃から。

喫煙の間で、間を持つ小道具のひとつ。それがサントスプレミアであり。エメラルドマウンテンだった。世界のエメマン。エメマンの響き自体は嫌いじゃない。

 

けれども、サントスプレミアもエメマンもビールの飲みたさにはかなわない。結局、私にとって「コーヒーを飲む」という行為はポーズのような意味合いが強いからだと思う。コーヒー飲んでる俺かっこいい、今コーヒー飲んですごくリラックスしているぜ、みたいな。たとえそれがポーズであったとしても、コーヒーを飲むことには何かしら意味があるということ。

 

車で3時間かけて和寒町のオーガニック珈琲と雑貨nidoへ

自分が来るタイミングでお客さんが一斉に引いたそうだ。複雑。

 

和寒町にあるオーガニック珈琲と雑貨nidoさん。元協力隊である旦那さんと奥さんとパグの万五郎で営業しているカフェと雑貨のお店。

遠別町から、和寒町のnidoまでは片道約3時間。4時間の壁 は超えないまでも、そこそこ遠距離な場所。先週、そこにコーヒー豆を購入しに訪問した。

※個人的な距離と時間の尺度。片道4時間を超えるとそこそこの疲労があるなぁと感じる

 

店内にはチェコやドイツで手に入れた雑貨が良い感じに並べられている。

 

 

この日は気まぐれで焙煎したというブラジルを注文。コーヒーとチーズトーストを頂きながらしばし談笑。相変わらずコーヒーの味はわからない。


自家焙煎のブラジルとチーズトースト。チーズがすごく好き。

 

コーヒーの味、とか話していること自体恥ずかしくなり顔が赤らんでしまうほどわからないのだ。それでも美味しい、と感じるのは一杯のコーヒー自体が持つ価値だけではなくて、その場所・お店・関わる夫妻との時間すべてを含めての《美味しさ》なんだと思う。

 

本棚に並ぶ本。店にいるときは大抵会話に夢中なのでまだ手に取ったことはない。 

 

すでに10回以上訪問しているのに関わらず、毎回店内を撮影していても全く飽きない。撮影した写真は、nidoのページでも使用してくれるので励みにもなるんです。

 

お目当のコーヒー豆を購入

今回の目的であるコーヒー豆を購入。今回は《グアテマラ200g》《マンデリン100g》《コロンビア100g》をそれぞれ、味について解説をもらいながら購入。

 

オーダーに合わせてその場で梱包してくれるのだがいちいち手つきが絵になる。

 

「ぐぁてまらー、まんでりんー、ころんびあ!!」私みたいな違いのわからない男がコーヒーの名前を言うのも恐縮で、少し照れながらオーダー。その場で梱包してくれるとコーヒーの香りが漂う。100gで大体コーヒー約8杯らしい。32杯分の美味しい時間の源泉を手に入れた。あとは3時間かけて家路につくだけ。

少し離れたところにあるお気に入りのお店

できれば身の回りはお気に入りでまとめたい、という願望は誰しもあるはず。もちろん私もそうだ。しかし少し離れたところにあるお気に入りのお店に向かう、という時間もそれはそれで良いものだ。

「遠足は家に帰るまでが遠足」という言葉もあるが、お気に入りのお店に向かう時は店主夫妻との再会を楽しみにハンドルを握り、帰り道は手にしたコーヒー豆の味を想像しながら自宅へ向かう。そんな心持ちで窓から眺める景色は、春なのに雪が降ったとしても心地よいものだ。 

 

 

 

 

オーガニック珈琲と雑貨 nidoの概要

オーガニック珈琲と雑貨 nido

〒098-0131

北海道上川郡和寒町字南町81-2

tel:0165-32-3115

mail:info@cafe-nido.com
OPEN:13:00-19:00
定休日:月・火曜

 

コーヒーの絵本

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誰もいない場所を探している

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