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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【地元でロケーション撮影jimo-photo】記念日に生まれ育った町で写真撮影をする魅力

たまにロケーションフォトも受けてます

人の撮影って楽しいですよね。イベントや風景、植物、動物の撮影も楽しいですが人を撮影する時は自分自信もワクワクしています。

今回、帰省に併せて子どもの七五三のお参りをするという方から撮影の依頼を頂きました。自分が生まれた地元の神社で七五三。名付けて《jimo-photo 地元×フォト》。ありがちなネーミングですが、こんな名前で今後撮影していきたいと思います。

依頼主は高校の同級生

今回の依頼主は高校時代の同級生。遠別町のとなり、天塩町にある天塩高等学校を卒業して現在カメラマンをしているとのこと。現役カメラマンさんからのプレッシャーがビンビンなご依頼です。ひぃぃ。

当日は曇り空。晴天にはならずとも雨が降っていないことに胸を撫で下ろしました。場所は天塩町にある厳島神社。

境内をお散歩

少しだけ時間があったので境内をお散歩。並んだ石畳は写真映えします。

 

 

 

両親はスーツで、お子さんは着物をまとって。田舎の町ではそうそう見かけないスタイルです。

 

 

慣れない着物姿で駈け出すお子さんと、追いかけるお父さん。マイペースで歩くお母さん。

 

 

子どもは素直です。お母さんには可愛らしい笑顔で笑いかけるのに、カメラを構える小さいおじさんにはなかなか笑顔を見せてくれません。

 

本殿でいざお参り

時間になり、本殿でいざお参り。

 

早速本殿の中へ。

 

 

椅子にちょこん、と座る姿が愛らしい。大幣を降る神主さんを不思議そうに眺めています。

 

 

顔をうにょんとされています。

 

 

立ち歩くこともなく、お行儀よくお参りも終盤へ。

 

 

お参りが終わり、再度境内で記念撮影 

お参りが終わると、お供え物の中から神主さんがりんごをお土産にくれました。なかなか斬新なお土産です。

 

本殿をバックに記念撮影。天塩町の厳島神社で七五三のお参りをすると千歳飴とお供えに置いてあった真っ赤なりんごを二つもらえます。(ケースバイケース)

 

 

一人でもナイスポーズ。りんごの赤が映えます。神主さんありがとう。

 

 

帰り道も長い境内を歩きます。左から、りんご、りんご、千歳飴。お参り帰りとしては珍しいお土産です。

 

 

鳥居の前でも記念撮影。鳥居の朱色にりんごの赤が映えます。偶然の産物、ナイス主張!

 

帰り道

お参りと記念撮影も一通り終えて帰り道。だいたい1時間くらい、泣くこともなく終始笑顔でお子さんも過ごされていました。

 

左からりんご、りんご、千歳飴。

 

 

ちらっと後ろを振り向いて笑顔を向けてくれました。少しだけ慣れてくれたかな?

 

 

いいもんだよ、地元でロケーションフォト。

 これまでにも何度か依頼を頂いて地元でロケーションフォトをしてきましたが、自分の生まれ育った地で子どもと一緒に記念撮影するのっていいものです。

 

神主さんと兄弟の話や父親の話で思い出話に花を咲かせながら、昔歩いた道を歩き、遊んでいた遊具で自分の子どもも遊ぶ。そんな様子が記念に残ります。

 

綺麗な衣装で撮影できるスタジオフォトも良いですが、その場所でしか撮ることのできない一枚を撮影できる地元でロケーションフォトも素敵です。

 

どうほく界隈で、興味のある方はご相談ください。(突然営業)

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