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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

細かすぎて心底どうでもいい、田舎生活で変わった4つの生活習慣。

田舎生活も1年と半年が過ぎて、「慣れ」たこともたくさんあります。急激な変化には気づいて、ほ~うとか、ふむふむとか感心していたわけですが緩やかに変化していくものには案外気づかないものです。今回は田舎で生活することで緩やかに変化した、細かすぎて心底どうでもいい生活習慣(じゃないものも)にスポットを当ててみたいと思います。

①よろしくどうぞ。

生活習慣というより口癖に近い。直会(なおらい)や何かの会合の際、別れ際によく聞く言葉ですが、ついつい使ってしまうようになりました。一番最初にコレが出てくるあたり心底どうでもいい情報なんだな、とお気付き頂けると思います。

●使用例「次の土曜楽しみにしていますね!それではよろしくどうぞ。」

それではまた、の使い方に近いのですが別れ際に何かお願いして去る。なかなか都市部で使う機会はありませんでしたが、おじちゃんが多用するので使うようになってしまいました。ハッと気づいたら使っちゃう。

②車ですれ違う時に会釈する。

車に乗って移動していると通行人、自転車、対向車のドライバーなど状況に関わらずめっちゃ見られます。見られているもんだから、無視するのも何だしなーという感じで自然と会釈するようになりました。誰だかわからなくてもとりあえず会釈。警察署の署長さんにも会釈。交通安全週間とかだと、沿道に旗を持った人たちがいるから大変。ずっと会釈し続けることに。

③財布を持ち歩かない。

お金を使う機会が限られているので、小銭入れだけ持って動くことが多くなりました。わずかばかりの小銭と千円札1枚と免許証。これだけ持って町内では移動しています。

そして愛用の小銭入れは愛山ものづくりヴィレッジの革職人さんが手掛けているnatural handsの作品。これがまた使いやすくかっこいい。

home - naturalhands

社会人としてどうなんだろうそれ、という突っ込みはナシでお願いします。

④一人酒の量が減る。

以前は缶ビール6缶は平気で飲んでいましたが徐々に飲酒量が減っていき今では1缶でOKです。早寝早起きの習慣になったということも影響していると思うのですが、大したもんだと自分を褒めてあげたいです。お店に行ったりすると、勿論たくさん飲むことになるんですけど。最近のニュースで、一日一杯のビールは体に良いらしい。というものがあったのですが、それを受けてこうなったわけではありません。

ビールは体に良い!科学が証明した、その健康効果とは? - NAVER まとめ

 

改めて見ると心底どうでもいいなぁと実感せざるを得ないものばかりでした。それでも、少しずつ田舎暮らしに慣れていく自分を俯瞰で見てみると面白い発見もあって面白いかもしれないですね。