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北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【遠別町夏の大イベント】写真で振り返る遠別商工夏まつり

消費者還元商工夏まつりが開催されました

遠別町の夏の恒例行事<商工夏まつり>が8月6日に開催されました。毎年8月の第1週に開催される遠別町の夏の一大イベント。観光客向き、というよりも名前の通り町内在住の町民に遠別町の商工会を中心とした実行委員会が消費者還元、の意味を込めて行うイベントです。

今年は特に仕事という仕事もなく初めてフラッと参加。存分にイベントを楽しんできました。イベントの魅力を写真で振り返りつつ紹介したいと思います。

ビールが250円で飲める

消費者還元、っていうことでビールが250円で何杯でも飲めます。さらに商工会の会員さん含め商工女性部さんがお酒に合う美味しいものをたくさん準備してくれています。ビールがいくらでも飲めてしまいます。えんべつふうに言うと『なんぼでも飲まさる』のです。

 

お祭りといえば鉄板で豪快に焼く焼きそばです。

 

 

 

遠別ではおなじみレストランメルヘンのマスターがオーダーを受けてから仕上げるカットステーキ。

 

商工女性部の皆さんが手塩にかけて作る味噌おでん。

 

 


浜焼きの鉄板、焼きホタテ。

 

他にもホタテとタコが入ったえんべつコロッケ、ちらし寿司、ザンギなんかも揃っています。そりゃビールが飲まさるわ。

 

樹遠太鼓が格好良すぎ

まつりの盛り上げ役として欠かせないのは音楽や出し物。演歌歌手やアーティストも来てくれるのですが、なんといっても遠別町で活動中の樹遠太鼓が格好良すぎてまぁたまりません。夏のまつりに太鼓って最高ですよね。体の内側から刺激を受ける感じ。

 

 

今年で設立20年目となる樹遠太鼓。私の中学時代の同級生もNPO法人えんおこのメンバーも加入している町内ではノリノリの会です。私ももう少し風呂敷がたたむことができればジョインしたいと思っていますがなかなかどうして。

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10代から60代まで、幅広い世代が打つ太鼓の音にドキドキしっ放しです。

 

こどもたちがキラキラしている

おとなはビールと美味しいものがあればそこそこ楽しめるものです。こどもも楽しめるものを商工青年部の皆さんが準備してくれています。

 

商工青年部と役場青年部で準備したこども縁日のコーナー。

 

お祭りには欠かせない射的やくじ引き、スーパーボールすくい、ストラックアウトなどの遊び場。

 


こどもが大好きなわたあめも。

 

小さな町ですから、店番の人とこどもたちも顔見知り。気安いふうに話しかける青年部の皆さんとこどもたちのやりとり。

 

ビール片手に会場をふらふらしていた私ですが、こどもたちのキラキラした瞳が忘れられません。

こどもたちが大きくなったとき、商工夏まつりは存続できているのでしょうか。ちょっとナイーブな気持ちになったりならなかったりします。

 

 


こどもが飲み干す一杯は溶けたかき氷。

 

私も関わっている道の駅のカフェ<Comedokoro-コメドコロ>も出店していました。


コメドコロの店長ゆきちゃんは風情溢れる浴衣で参加。

 

 

 

そんなこんなで夏の大イベント、商工夏まつりが終了しました。途中からビールを何杯飲んだか数えられませんでしたが写真を見る限りそこそこまともな状態でイベントを後にしたであろうことはわかりました。

 

次のイベントは8月20日の<仮装盆踊り>なのでここで改めて気合いを入れ直しつつ、全身タイツをAmazonに発注しました。

 

現像はAdobe Lightroomのプリセットで

今回の写真はAdobe Lightroomを使用して現像しました。無料のプリセット<Milky>を使用。いろんな表現が手軽に楽しめて面白い。なぜもっと早く手をつけなかったのか悔やまれます。

 

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