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inakalife-いなかくらし-

北海道の道北でいなかくらし。スラックライン、地域おこし、田舎暮らし、カメラ、RAW現像、デザイン、イラストについて。

【いなかくらし】これは果たして進歩なのか退歩なのかとふと考えるとき

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いなかくらしをしているとふと思うこと

いなかくらしをし始めて(再開して)4年目となりすっかり馴染んだいなかのくらし。

決して都会が嫌いというわけではありませんが、今の仕事や生活を都会でも同じようにできるとは考え難く、やはり今の暮らしがとても心地良いものなのだとはっきりと言えます。

 

 

 

暮らしには満足しているものの、都会のくらしと田舎のくらしを鑑みてたまに考えるのが『これは果たして進歩なのか退歩なのか』ということ。どっちでも良いっちゃ良いんですが、なんとなく掘り下げて考えてみたいと思います。

ケース1/夜遅くまで仕事できない体になった

<過去>

前職時代は朝8時から夜23時近くまでの仕事がデフォルト。営業職でしたが外回りではなく内勤で、同じオフィスで昼休憩以外はほとんどデスク付近。今考えればよく発狂しなかったなぁとつくづく感じます。当時はそれに耐えられていたし、それが普通だった。

<今>

朝は8時と一緒ですが、定時は17:30。定時後も残ることはありますが最大でも22時くらい。しかも、残務を片付けているというよりも写真現像や何か役に立ったり立たなかったりするものを作ったりなど業務以外のことをやっていたりすることもしばしば。

何より、ずっとデスクにいると集中力が散漫になってしまい外に出たがる体質になりました。

ケース2/飲酒できる量が減った

<過去>

仕事を終えたらコンビニへ寄り道して500mlのビール6缶パックとおつまみを購入。お気に入りはセブンイレブンの穂先メンマとザーサイ、辛口剣先さきいか。惣菜パンとおつまみで晩酌をほぼ毎日。字面を見るだけでも不健康感が半端じゃない。

外で飲むときも平気で朝まで飲んでペロンペロンで家に帰り、翌日もしっかり仕事に行く毎日。

<今>

仕事を終えたら週に3回ほど350mlビールを多くても3缶。おつまみは旬のものを手のかからないように簡単に調理したもの(少し前は山菜、アスパラやベビーホタテなど)ビールを3缶飲むとすでに気持ち良い感じになっていてこれ以上飲めない状態に。

ケース3/好きな仕事と嫌な仕事がはっきりした 

 <過去>

好き嫌いに関わらずやらなければならないこと、やりきる必要があることがたくさんありました。そして、それをやりきるために年間、月、日別の行動計画に落とし込んで考えていました。もちろん中には好きな仕事もありましたが、本当の意味で好きではなく今の仕事の中では好き、程度のものだったように思います。

<今>

 気が乗らないなぁ、と思う仕事に正直になりました。もちろん、それでも手をつけるのですが『何のためにやっているんだろう?』という不思議な仕事はできるだけ避けるようになりました。結構あるんですよね、そういう仕事。気が乗らない自分がその仕事をやっつけるよりも、頑張れる人が頑張った方がきっといい結果を生むと思う。

これは果たして進歩なのか退歩なのか

さらに掘り下げるともっともっと出てくると思うのですが、いなかで暮らし始めて進歩したこと退歩したこと、この4年でたくさんあるはず。

言い方を変えると、いなかくらしって生ぬるい瞬間がなんどもあるんですよね。都会に比べて自分の代わりになる人って探しづらいということもあるし、特に<地域おこし協力隊>みたいな業務内容が曖昧な仕事だったり、地域おこし協力隊を卒業した後のNPO法人であったり。

仕事が定義されていない分、器用な人であれば自分のさじ加減でうまいこと生き抜けてしまうんです。私自身、器用貧乏を自負しているので特にそう感じます。

 

こんな暑い夏に<自身の成長のために!>みたいな暑苦しいことは言いたくありませんが、他人と比較するよりも過去の自分と比較して何ができるようになったのか、できなくなったのか、それは良いものか、悪いものなのか。

 

立っている位置によって<進歩>なのか<退歩>なのか見方は変わると思いますが、判断ができるくらいの視点は持ち合わせておきたい。何よりバランスが大事。今はいなかにどっぷり浸かっている感じがすごい。

 

 

いなかであれ都会であれたくさんの刺激は転がっているもので、あとはどの刺激を自分で受け入れるのか。一時の甘ったるい刺激ばかりを享受するのかそれともたまにピリッと辛い刺激も口にしてみるのか、その辺も選択しながらもっと楽しい生活に向けて舵を取っていきたいと思います。

 

 

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