6月も下旬。次第に日も長くなり、今では19時を過ぎてもまだ明るかったりします。春と夏の狭間のこの時期は夕暮れが普段より一層素敵な時間を提供してくれます。そんなわけで久しぶりに夕焼けをハントしてきました。今回は2名のモデルさん(遠別町在住)にお声掛けさせて頂き、協力してもらいました。遠別漁港に撮影しに行こうと思いましたがその前に夕日のモニュメントで浮いてもらうことに。
厚い雲に覆われていましたが、地平線付近は少し晴れています。日没15分前くらい。
遠別漁港に到着。カモメが一斉に飛び立っていました。日没10分前くらい。
地平線の近くから夕日が顔を出した瞬間、一気に真っ赤な世界に。日本海の荒波に流された流木の上。『こんな夕日初めて観た。』という言葉になぜか自分が誇らしげになってました。
普段は青と緑の間みたいな色の海も赤く染まります。自然と魅入ってしまう日本海に沈む夕日。
海岸の砂利まで赤く染まります。
日没寸前。夕陽が沈むのに合わせて、利尻富士のシルエットが色濃くなります。なぜか走り始めたモデルさん。
久しぶりの夕焼けハンティングは無事成功を収めた気がしました。地元で暮らすモデル2人もまじまじと夕焼けを見ることがなかったようで、とても新鮮な景色だったようです。定期的に町民を連れて夕焼けハンティングをするのもいいかもしれないなぁ。