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本日のエクストリーム出社は、遠別パワースポットめぐり。樹齢800年のイチイの樹【ルベシの大山松】

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樹齢800年のオンコ(イチイ)の樹

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国道232号線から、遠別町中央スーパーを右折しまっすぐ車を走らせていくと道道688線、幸和~久光~中央~共栄地区と続いていきます。さらに奥に行くと東野、大成、正修(聖修)と遠別町から初山別村を越えて羽幌町の付近までのびています。

中央~共栄のあたりで左折、少し進んでいくと一つだけ存在する大きなイチイの樹が目に留まります。これがルベシの大山松と呼ばれるイチイの樹です。

アイヌの逸話

ルベシの大山松(だいせんまつ)と命名されたこのイチイの木は、山で木を伐採する杣人(そまびと)と呼ばれた職人達が、大正時代から冬山伐採の安全祈願のために立ち寄った神木で、山の神である大山神(女神)が祭られています。ルベシとはこの地区

の通称で、稲地帯として発展した遠別川沿いの北側の地域がルベシと呼ばれていたことから、ルベシの大山松と呼ばれるようになりました。

このルベシの大山松は遠別がアイヌ語で「ウエン・ベツ」と呼ばれていた江戸後期以降の時代に一つの伝説が残されています。「ウエン・ベツ」とはウエン=悪い、ベツ=川という意味。流域の地形が変わるほどの暴れ川の河口にアイヌのコタン(集落)があり、ウエン・ベツアイヌは天塩や上川の人々との交流にウエン・ベツ上流を利用し、通称ルベシを主道としていました。ある時、蝦夷地全域で天然痘が流行し、ウエン・ベツコタンでも発病者が出たため、コタンの酋長は天塩アイヌに薬草の譲渡を請うため、若者ポロカセを使者に命じます。決死の覚悟で出発したポロカセの恋人ジュカイはルベシの丘に立つイチイの木にアツシ織の衣を吊るして、恋人の無事を祈り続けました。その願いが通じ、ポロカセは薬草を持ち帰り、二人はその後、晴れて夫婦になったそうです。

パワースポット巡りでエクストリーム出社

前々から噂は耳にしていたのですが、具体的に場所が記されていなかったのと自分が方向音痴なのともあいまってなかなか行けずじまいでした。町の人に場所を聞いてみても専門用語(?)が多くて何が何やら。昨日の稚貝漁の流れで本日もエクストリーム出社。

日本エクストリーム出社協会: エクストリーム出社とは

天候はまさかの雪。しかし「ダイセンマツ、ミニイコウ」という気持ちで目が覚めてしまったので自分の気持ちを誤魔化すことなく向かってみることにしました。

http://instagram.com/p/mog1jNOnzo/

 ちゃんと記念碑がたてられていました。僕の生まれた年の12月。

  

http://instagram.com/p/mog8VRunzy/

朝に降った雪が積もっていましたが、イチイの樹の周りにはあまり積もっていませんでした。さすがパワースポット。地面下の根からあつい何かが出てるのでしょうか。

→木の陰だからです。

 

http://instagram.com/p/mog5ITunzt/

流石に樹齢800年。立派な幹の太さに抱かれても構わないとすら思いそうになりました。大きさがわかりやすいように何か比較できる者がないか探してみましたが、メガネしかありませんでした。全然分かり辛い。

樹高が約19m、幹の周囲は最も太いところで約3.2m、枝は南北10m、東西10.3mに伸びているそうです。

場所が分かりづらしし伝えづらいから直接教えます

あいにくの曇り空と中途半端に積もってしまった雪、出社時間が迫ってたため良い構図で写真が撮ることが出来ませんでした。もう場所も分かったので、ルベシの大山松、またチャレンジするべし。おあとがよろしいようで。

 

http://instagram.com/p/mogy_aunzg/

初めての人には若干分かり辛い場所だと思います。場所が知りたい、行ってみたいというかたはお気軽にお問合せ下さい。

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